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鉄人の黒幕「鉄人の黒幕になるまでの道のり」

これは、鉄人コーチ集団 「Withコーチ」 の "鉄人の黒幕"こと、奥 祐斉が鉄人になるまでの道のりを明かしたものである。鉄人コーチとは困難な現実・テーマに、タフに楽しく気迫を持ってwith(伴走)する。強さとしなやかさと愛に溢れるコーチのことを呼ぶ。

「僕がWithコーチの黒幕になる道のりと3つの理由。」

奥 祐斉と申します。

コロナショックで身動きがとれなくなっていますが今もなお旅を続けるバックパッカーで、現在までに105カ国もの国を訪れました。英語とアフリカンフランス語、アフリカの少数言語が話せ、大概の人と仲良くするという力を持っています。
ティール組織的な集団であるWithコーチでの肩書きは、「Withコーチ 黒幕」です。

今回は、「なぜ、Withコーチの黒幕となったのか」を記載していきたいと思います。

黒幕になるまでの道のりは、学生時代まで遡ります。

大学生のときに、スピリッツの鉄人こと泉一也さんの鞄持ちのインターンシップをしました。一度も鞄を持つことはなかったですが、緊張しながら大企業や中小企業の会議室に泉さんと一緒に行き、場活やコーチングを第一線で学びました。まだまだ修行が足りないので、弟子としてやっています。昨年は、泉さんと約束していた国際場活を実際に海外でやってみる始動元年だったのですが、オンラインが盛んになった今、国境を意識せずに越境することができており、その流れで、この「Withコーチ」のスタートに立ち上げに関わることとなりました。

僕は、どちらかというとこのチームでは、前に出るより後ろでフォローアップ、潤滑油になる黒幕的なポジションになると思います。スタート時点に居合わせたのに、なぜ黒幕になったのか3つポイントがあると思ったので、下記にお伝えしたいと思います。


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1、運命的に、最初の打合せにいたこと。

すべては久しぶりに松本さんと泉さんと別の企画で打合せたときに、この企画がはじまりました。「おっくん、ウェビナー形式でコーチのセミナーをやろう」

僕個人としては、「またはじまった」というポジティブでもあり、ネガティブでもある、そんな感情が渦巻きました。というのも、泉さんが何かを始めようとすると、途中で寝かせる期間が発生する事象が発生していたのを、長いこと付き合っていると何度も見てきたからです。

ただ彼のすごいところは、はじめようとすると人が集まってくるところ。
0→1がものすごく得意な人なのです。
これは彼に対する期待感であり、人徳だとも思っています。

松本さんと打合せ時に、ウェビナー形式のセミナーに泉さんの会社員時代の後輩である菅原さんと司会役に岡田さんを推薦して、流れるように第1回のセミナーが決まっていきました。みなさん、自分の意思や気持ちが強い感度が高い人たちだったので、その時点で、僕はバックでフォローしていかないといけない、そう思いました。

2、人を見極めて、紹介していく技術
その後、「人を増やしていって」コーチバンクのようなコーチの集団にしていこうという話になりました。

僕は、コーチングをプロとしては経験のないPokoさんと星野さんを仲間にいれるように勧めました。2人の特徴は、まず傾聴力が誰よりも優れていること。そして、Pokoさんは人の想いを発酵させていくことに長けている、人の発酵家。星野さんは人の気持ちに寄り添いながら、すごい知識量で、頭を整理してくれたり、言葉を考えてくれる、整理のプロです。

この2人は、松本さん、菅原さん、泉さんにも匹敵するぐらいの潜在的なコーチング能力が兼ね備えられていると感じており、2人を仲間に誘ってWithコーチとしてスタートしていく体制が整いました。何よりも、僕をフォローしてくれると思った中庸性の高い2人でもあります。

発起人である泉さんは行き先を示すも、内部の細かいことをフォローしていくのは苦手なので(怒られるかも)、そこの部分を補っていると思っていただいてもいいかもしれません。笑

僕は、ここのポジションにうまくいれば、この場がうまく回るなと思い、黒幕をやっていくように決めました。まぁ10歳ぐらい歳が若いというのもあるのですけど(全員から怒られるかも)

3、「Withコーチ」はWithコロナ時代を迎える日本で悩める経営人、人材関係の救世主になりえると思ったから。

僕はもともと、大学時代に教育心理学を専攻していることから、カウンセリングやコーチングに興味がありました。学生時代には、実際にいじめを受けた子どものカウセリングや行政機関にスカウトされて電話相談員をやっていたこともあります。実は、顔に似つかず幼児や初等教員の資格も持っています。

僕自身、まともにコーチングを受けたことはないですが、泉さんと一緒にいるだけで勝手にコーチングされており(交通機関で隣に座ると圧倒的にコーチングされる)、コーチが近くにいると必然的にやる気が出るのが、実感知としてわかるのです。

もし悩んでいる人がいたら、もし苦しみを開放して力に変えていきたいという人がいたら、Withコーチがその人の大きな助けになると確信しています。僕は、前述した1~2の話の流れに乗っていることもあり、黒幕を自然な流れでやっているのです。もちろん、黒幕をテーマに書いたのですが、ニーズがあれば、僕も表に立つ白幕になるときがくると思っています。例えば、若い年代が入ってきたとき、外国人向けのコーチが必要になったときなど。

こんなやつも、「Withコーチ」にはいる、ということを頭の片隅で知っておいていただけると嬉しいです。

鉄人の黒幕   奥 祐斉
場活師。大学を1年間休学して、バック1つで世界一周の旅を経験。卒業後、新卒で西アフリカのベナン共和国で勤務。帰国後は、会社員として岡山の西粟倉村、東京の表参道、香川の離島、を往来する生活を送る。新規事業の立ち上げや人材採用ならびに運営、地方創生コンサルティング事業、インバウンド事業に従事。中学校では問題児であった為に、義務教育をまともに受けていない。物心がつく頃から、人とは違った道を歩いてしまう。昨年、北朝鮮を訪問し合計で105カ国を訪問した。最近の活動は、料理する旅人として料理を作りながら海外を身近に感じられるイベントを全国で主催し、枠に収まらない生き方や選択、価値観、発想を日本の人たちへ伝えている。Withコーチでは、裏方として奔走する。

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