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Archive~過去ログ

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過去のblogに掲載していた記事を一部こちらにアーカイブとして少しずつ移しています。修正・加筆などあり。
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記事一覧

人生に無駄なし

これも過去blogからの転載。どれも10年以上前に書いたもので、前後半2本と関連するもの2本の合計4記事を一本にまとめてます。長いです。 人生に無駄なし(前半) 以前、とある人に、 「普通の人は、もっと安い賃金(時給)で働いているんだよ。  あなたが一回二時間でもらうお金は、私の二日分の日給なんだからね」 と言われたことがある。 さらに、それだけ稼ぐのにどれだけ大変か・・・ なーんて、ことも言われたりなんかして。 確かに私の仕事で得る収入を(セッション料金から)時給

顰みに倣う、東施

※こちらも過去blogからの転載。数年前に書いたものです。 【意味】顰みに倣うとは、善し悪しを考えず、  むやみに人の真似をすることのたとえ。  また、人の言動を見習うことを謙遜して言う言葉。 春秋時代、越の西施という美人が胸を病んで苦しんで、苦痛で顔をしかめているのを美しいと思った町の醜女(東施)が、それを真似て村中を歩いた。 醜女は、西施の美しさは知っていたが、西施が眉をひそめていても、なぜ美しく見えるのかということには気がつかなかった…という故事に基づく。     

君子は和して同ぜず小人は同じて和せず

こちらも下記のblogからの転載になります。人間関係に関するテーマ、幾つかをまとめました。数年前に書いたもので、書いた時期はバラバラ。そちらご了承下さい。 信頼と評価に義理人情は不要である 人を紹介するのは難しい 単純に「この人は誰々さんです」と、その人がどこの誰であるのか… 名前と自分との関係を説明するくらいなら、とくに難しくもなく、ためらうことなど何も無いが。 「仕事」や「お金が絡む場」を紹介するとなると別だ。そこに信用と責任が生じるから。 ここに義理とか、何かそ

会うは別れの始め~去る者追わず

こちらも過去に書いたblogから、駄文ですが、いくつかまとめてみました。ちょうど天秤座にて水星逆行中。人間関係やパートナーシップのことに関して考えるにちょうどいい時期かなって思いまして。それに関するテーマをば。でもって、またしても長いです、ゴメンちゃいっっ汗 人間関係にもトライアル期間は必要 "この一か月のうちに  あなたが逢って時間や空間を共有した人  もしくはコミュニケーション(会話)を取った人  最低でも7人  思い出してリストアップしてごらんなさい  その7人は

動物は子別れ人間は物別れ

子供たちに惜しみない愛情を注いでいた親狐が、まるで縄張りを荒らす敵に攻撃するかのように、手塩にかけた子供たちを巣から容赦なく追い出すのを見たのは、確か「キタキツネ物語」だったように思う。(映画館で見ましたし、サントラも買いました) ノンフィクションと言うことで、その物語は野生の動物たちの置かれた現実…自然の厳しさと無情さというものを、強烈なインパクトとともに教えてくれた。そういう映画でした。 その道の先輩で、著名な占星術師でオカルティストの某氏は、研究会のようなものを立ち

My Sweet Lord, All Things Must Pass

こちらも過去のblogで呟いた個人的な一人語り。やはり数年前で異なる時期に書いたものいくつか。エゴイズム臭の漂う、氣恥ずかしい内容のところもありますが…まぁ必要な誰かに触発を与えるものがあるかも知れないという事で、捨てずに転載しておきます。でもって、何本かをまとめたので、長いです。 知る者は言わず言う者は知らず 私たちの苦の原因は、私たちの執着にある                  by ゴータマ・シッタルダ(仏陀) 私が占いを用いて他者の相談に乗ることをしていたのは、

愛の泉の限界点

これも数年前に書いた、過去blogからの転載。ここのところ、暗くてネガティブな記事の転載が続いていますっっ ところどころ私のエゴイズム臭もあるし、転載せずに抹消しようかとも思っていましたが、必要な人がいるかも知れない内容かも知れませんので…まあ、水星逆行中ということで、過去の振り返りや棚卸もいいかと。で、複数本をまとめてありますので、やはり長いです。 愛の泉の限界点 何故奥様は アーサーを追いつめてしまったのですか アーサーは誰よりも奥様の幸せを願ってきたのに 奥様 奥様は

易者身の上知らず

これも過去blogからの転載です。前半後半の2本をまとめました。 易者身の上知らず(上) 占い師や予言者が自分のことが占えない、とはよく言われる。 それは自分の事を客観的に観察することが出来ず、感情が直観や視野を曇らせるからというのもあるし、自分自身に対して第三者的な立場に立って、アドバイスをすることが出来ないというのも大きい。 また、占い師だからと言って、 人生の一大事から日常の些細な出来事に至るまで、すべてを占いに頼り切っている人はいないし、霊能者や透視能力者にして

境界線~ボーダーライン

こちらも過去blogからの転載で、書いた時期はまちまちですが、いずれも数年前の記事。複数をまとめていますので、長いです。 モンスター・クライアント~ワガママで自己中な人々 さて、このテーマでのブログ記事を書こうと思ったのは、それなりのきっかけがあったからです。ですが、直接的に書くことはやはり憚られるので、かなり湾曲的に、それとなーく・・・まどろっこしい書き方にてスミマセン。 サイトを立ち上げた当時(方向転換をする前でまだ占い師の肩書きだった頃ですが)… 「原稿を載せてあ

望む回答を得るためには的確な質問をせよ

こちらも過去blogからの転載です。数年前に書いたもので、それぞれ書いた時期は異なりますが、類似のテーマを持つ4つの記事をまとめました。なので、長いです。 どうでもいいトリビアですが、OZと言うのは古代ノルド語でルーン文字ではアンスル(ANSUR,ANSUZ)のこと。信号、神、神の言葉と言う意味合いがあります。そして、英語のAnswer(返事、回答)の語源ですね。AZ=OZ 宇宙の始めの音と最後の音の組み合わせ。つまりは「オーム」「阿吽」と同じ意味を持つ言葉(ロゴス)。

一知半解

これも過去logから発掘した読み物です。単なる個人的な叫び?なので、退屈しのぎのお目汚しにてっっ汗 20年位前のこと…地元から自宅に帰る途中の総武線快速の車中にて。 空いていたので、向かい合わせになる4人用座席(ボックス席)に一人で座っていたなら、途中から、ギターかベースを背負ったギターキッズ?っぽい青年が、向かい側に座ってきたのです。いかにも…な恰好のね。 して、そのギターキッズ、こっちをじっーと見やってから、 「おねーさん、ロックって知ってる?」と・・・ 唐突だ

ルーツ~受け継がれしもの

これも過去blogからの転載。して、3つを一つにまとめましたので長いです。なので目次つき。お目汚し的な読み物です。重複している内容も含まれてます。なお、書いたのはもう数年前で最近ではありません。 先祖の遺したお荷物(前半) 先日、25年ぶりに両親の故郷である鹿児島に帰省しました。 当初23年ぶりかな・・・と思ってたら、前回帰省したのは日本航空123便墜落事故の年(1985年)だったから、25年も経っていたのでした。時の経つのは早いものです。 今回帰省したのは、いま帰ってお

未知との遭遇

といっても、スピルバーグの映画ではなくて<タイトル 今回は、UFOの話。 「U・F・O」、それは 私の愛するギタリスト、 マイケル・シェンカーが昔在籍していた伝説のハードロックバンド のことでもなく・・・ 円形の容器に入ったインスタントの焼きソバのことでもなく・・・ 超ミニミニな衣装を着たセクシー女性二人組・ピンクレディーが、歌いながら踊って、独特の決めポーズをとる、あの曲のことでもなく・・・ でもって、でもって・・・・ さてさて、しかし、どうでもいい前置きで

うつし世は夢、夜の夢こそまこと

こちらも過去blogからの転載。3つを一つにまとめましたので長いです。なので、目次つけておきますね。お目汚し的な読み物です。そして相変わらずな電波な話にて、オバサンの妄想か作り話的なネタ話やフィクションとでも思って、読み流して下さいまし。でもって、書いたのはもう数年前で最近ではありません。 うつし世は夢、夜の夢こそまこと(前半) ・・といったのは、江戸川乱歩だが、内容は、タイトルとはあまり関係ないかも。(でも私は江戸川乱歩より横溝正史の方がめっちゃ好き) いやさ、記事の内容