帰り道

2週連続土日が仕事なので、3週間連勤になる、6月。
でもそんなことより、組織という不条理。それに苦しめば苦しむほど、子どもたちに対して真摯でいようという気持ちが強まる。大人社会は不条理だけれど、せめて直接、子どもたちに接する自分だけは、信念を
持っていたいと思う。たぶん、私のような未熟な経験しかないものが、自己判断で立ち振る舞えば、失敗したり、クレームがきたりするリスクも高まる。けれども、それは本気でぶつかりあった人間同士の必然の摩擦なんだ。摩擦で熱が出たって当たり前。たとえばうそをついたり、ごまかそうとしたり、事なかれ主義的な顔や、保守的な姿勢がいちばん、相手を傷つけ、また相手に失礼なんじゃないかなぁと、生意気に思う。自分は叱られたり、立場をなくす覚悟はある。言いたいことを言った、したいようにした代償だ、しかたがない。これが、失うものがないペーペーの強さ、なんだろうなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?