【0057】売上アップの最重要項目

当たり前すぎて見落としがちですが、
営業の数字を上げるために必要なことは、商品知識です。

マインドセットや仕組み化ももちろん大事ですが、
プロとして、お客様に対応するために必要なことは
まずは商品知識です。
しかも、その商品に関して圧倒的な量の知識です。

情報格差のある社会では、商品知識がなくても、
「売り方」で売れちゃうかもしれません。
しかしながら、現代の日本はネットが普及して、
だれもがgoogle先生にアクセスできる環境を持っています。

扱っている商品がかなり専門的であっても、
ある程度ネットで下調べをすれば、その商品の「おおよそ」がわかります。
自分たちに必要な商品知識は何かを今一度考えてみてください。

会社内でどんな立場であれ、取り扱い商品の知識は必要です。
むしろ、責任ある立場であればるほど、取り扱い商品に関する深い知識が必要になります。

一般的に知識を深めるために必要なこととして、
「なぜ?」とうい問いが有効と言われています。

なぜその生命保険が必要なのか?なぜその生命保険が有効なのか?
なぜその医療保険が必要なのか?なぜその生命保険が有効なのか?
なぜその損害保険が必要なのか?なぜその損害保険が有効なのか?

この問い(1000本ノック)に答えらえれるようになることが必要です。

どうやったら売り上げが上がるのでしょうか?という営業マンがいますが、
まずは、パンフレットを隅から隅まで熟読して、約款を読み込むことがスタートです。
実はやっている人あまりいません・・・

商品にあまり詳しくなくても「ある程度」は売り上げがあがりますが、
「ある程度」です。
突き抜けるためには、周辺知識も含めた深い知識が必要です。
知恵や工夫が大事と言われるかもしれませんが、商品知識がないと、それも生まれません。

知識が深いと、「なぜ?」が増えて、専門家に質問する必要性が生まれ、さらに知識が深まります。
逆に知識が浅いと、「なぜ?」が生まれず、一向に知識が深まりません。

これから、火災保険のかけこみ需要があります。
また、生命保険、医療保険の見直し依頼が増えます。

なぜ増えるかは、いろいろ調べてみてください。

いまから準備お願いします。
突き抜けましょう!

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