【漫画②】左ききのエレン｜かっぴーさん著

「天才になれなかったすべての人へ」

このキャッチコピーで知られる漫画を
ご存知ですか？

今回ご紹介するのは
「天才」と「凡人」を題材にした漫画

左ききのエレンです。

とても話題になった作品なので
読んだことがある方も
いるかもしれませんね。

私はこの作品は
才能に特化した漫画と
考えています。

・天才とは何なのか？
・才能とは何なのか？
・自分の才能に対する葛藤

このように
才能に関するあらゆることが
取り上げられた漫画が
左ききのエレンです。

今回は私が考える
「左ききのエレン」の魅力について
お話ししていきますね。

左ききのエレンとは？

左ききのエレンは
2016年3月24日から
投稿サイト「cakes」で連載が開始されました。

広告代理店を舞台に
主人公の朝倉光一が
本物の天才である「エレン」との出会いにより
「自分は天才ではなかった」と自覚し
葛藤する物語となっています。

こちらの作品は
2017年10月7日にはリメイク版の連載が開始され
さらに2019年には
テレビドラマ化もされました。

「天才になれなかったすべての人へ」
というキャッチコピーの通り

この作品は

「天才」と「凡人」
両方の目線から語られていることが
大きな特徴だと
私は考えています。

天才ではないと気づいてしまった「凡人」朝倉光一
本物の「天才」であるエレン

「左ききのエレン」の柱となるのが
この2人の登場人物です。

人は誰しも
天才性と凡人性の
2つの面を持っているものです。

「天才とあろうとする自分」
「凡人にしかなれない自分」

この2つの自分の間で、
常に葛藤しているのです。

だからこそ
この作品は共感され
多くの読者に愛されていると言えるのでしょう。

才能を生かしていきたいあなたへ

個人的に
「左ききのエレン」は
いろいろな方におすすめしたいと思っています。

その中でも特に

・心に葛藤がある
・才能を生かしていきたい
・自分の才能に自信がない

このような方には
特におすすめです。

「左ききのエレン」では
「自分は才能がある」と思っていた主人公が
本当の天才と出会い
自分の才能に自信を失ってしまいます。

似たような状況を経験した方は
少なくないかと思います。

才能を生かすためには
自分の才能を信じることが
必要不可欠です。

だからこそ、
天才エレンと出会い
自信をなくした主人公が
どのように自分の才能と向き合っていくのか？

その姿から
学べることがあると
私は考えています。

作品としてかなり面白いので
興味がある方はぜひ
読んで見てくださいね。

私がおすすめしたい漫画は
こちらの記事でもご紹介しています。
良ければ覗いてみてくださいね。

あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙

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