自立心 お膳立てよう 秘密裏に
リハビリ川柳シリーズ88
「やった」
「出来そうだ」
「もっとやってみたい」
と患者・利用者からこういった声を上げていただくには下準備が色々あります。
環境面でのメリットを探してあげたり、
出来そうな目標を一緒に整理してあげたり、
リハビリ、家族、病棟と情報や目標を共有したり、
そういった下地の元に成り立ってます。
もちろんこれがなくても出来る人は出来るのでしょうけれど。
ただ、こういった下準備があることで確実にその人の考えや選択も変わってきます。
リハビリテーションはリハ室のみでは不可能です。
その人が、その人らしい選択を行えるようにお手伝いをしてあげる。
そういった視点に目を向けてみてはいかがでしょうか?
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