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手帳を自分専用の宗教にする

宗教が苦手だ

宗教と政治の件で世の中が騒がしいですね。私は宗教が嫌いです。原始仏教は好きですが、これは宗教ではなくライフハックなので。私にとっては。

宗教を信仰する友人や知人がいます。宗教も色々です。政治や権力やおかねを好む宗教。そういった教えを信じる人には近づきたくないものです。

カトリックを信仰する高齢女性の方がいます。彼女は自己の平安のために信仰しているようです。絶体的な存在に心身を任せているからか、いつも穏やかです。そして、他者にその教えを強要しません。誰にも優しく、慎み深いです。世の中の宗教がみなこうならいいのですが。

信じることで強くなる

カトリックの彼女が羨ましくもあります。その強くて静かな生きざまが。

実際のところ、信仰者は幸福度が高いそうです。たとえば、信仰が深い人は33%も長生きするという調査結果(「パレオな男」へのリンク)があります。

何かを信じ切ることで、迷いがなくなり、幸福を感じやすくなるのでしょう。迷いは、力を弱くします。

何かを信じれば、私も迷いを捨てて幸福になれるだろうか。でも宗教なんて絶対いや!

そこでひらめきました。自分で自分だけの宗教を作ればいいんじゃない?

私も何かを信じたい

この人生をどう生きたいのかを書き起こしてミッションステートメントとして、バイブルサイズのシステム手帳にとじて、1日に何度も見返しています。

達成したいことを毎日実行できるタスクにまで分割して、B5手帳で管理しています。悪い習慣を遠ざけ、良い習慣を積み重ねるために手帳を活用しているのです。

私が日々やっていることは、実は宗教に近いのかも。確かに、迷いは随分と減りました。しかし「宗教」というにはまだ弱いです。手帳を信じ切ることで、さらに力を出せる余地はありそうです。

そのためには、より真剣に手帳に向き合うしかありません。書いて、実行することです。

と、ここまで書いたとき。「宗教」よりも、この手帳にフィットする概念を、思いつきました。

考えをまとめて、そのうち書いてみます。

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