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マーケティング発想源 〜経営と商売のヒント〜

日本一のメルマガを決める「まぐまぐ大賞」にて5年連続でビジネス部門第1位を獲得した経営者向けビジネスメディア『ビジネス発想源』シリーズに、さらに高度なnote版が登場! 世の中… もっと読む
「まぐまぐ大賞」で5年連続ビジネス部門第1位を獲得した『ビジネス発想源』シリーズに、フラッグシップ… もっと詳しく
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2019年1月の記事一覧

[トップリーダーズ通信] 2019年1月号

「トップリーダーズ通信(TR通信)」は、『トップリーダーズ』に関係する諸連絡、新たに始まるコーナーのご紹介、また「発想源」シリーズのコンテンツのご紹介など、学級新聞的にお伝えしていくコミュニケーション記事です。 気楽に読んでいただければと思います。 《トップリーダーズ通信 2019年1月号》 ■「歴史発想源/改革の仁政・岡山開拓篇」kindle版が登場! amazonのkindleストアにて、「歴史発想源/改革の仁政・岡山開拓篇 〜津田永忠の章〜」の取り扱いがスタート

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351:売り手側が中途半端な覚悟や自信で売り始める商品は、誰も見向きもしない。 [トップリーダーズSelect]

アマチュア時代に輝かしい成績を積み上げてプロに転向した新人ボクサーを、世界王者の経験者であるボクシングジムの会長がマスコミにお披露目する際、大げさなニックネームをつけてプロモーションに大金を投じたことで、次々に快挙を成し遂げるボクサーへと成長した! 「商品が売れない」と嘆いている会社の人に聞くと、「本当にその商品は日本一と言えるのか」ということに「それほどではない」と思っている、というケースはとても多くあります。自分たちがそもそも自信を持てていないし、覚悟も決められていない

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[歴史発想源] 「改革の鷹眼・米沢再建篇 〜上杉鷹山の章〜」 (1-3)

現在amazonのkindleストアで販売中の電子書籍「歴史発想源/改革の鷹眼・米沢再建篇 〜上杉鷹山の章〜」の読書キャンペーンを実施中! 偉人たちの経営改革の手腕にスポットを当てる「歴史発想源」の「改革」シリーズ。 本作では、財政破綻間近で版籍返上寸前のどん底にあった米沢藩を立て直した名君。上杉鷹山が主人公です。

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350:提案の際は感情で議論するよりも、冷静に数字で語るほうがよっぽど強い。 [トップリーダーズSelect]

史上初めてのネット放送番組での企画が成立した経緯には、ネットでの実例ではない別の証明された構造を持ち込んで提案したことだった! プレゼンの時に、情熱が大事だと必死に感情で提案をしている人をよく見ますが、逆効果です。冷静に判断している相手に、感情や情熱だけで乗り切ろうとしても必ず限界がきます。 数字は嘘をつきません。数字を根拠として示せば、それほど情熱や感情を見せなくてもうまくいくようになります。感情的にならず、数字で理解させるにはどのような姿勢が重要でしょうか? 業界の

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歴史本19:天才を打ち負かす者には、どのような試練が待っているのか [歴史本の棚]

歴史こそ、史上最大の財産! 人類が長きにわたって紡いできた歴史そのものこそ、今に生きる私たちが学ぶべきことができる最も大きな参考資料です。 過去の大勢の人が必死に考え、真剣に実行してきたこと、そして成功し、失敗してきたこと、それらの経験を学べる位置に、私たちはいます。 国家経営、流通貿易、芸術創作などあらゆる歴史は、現代の経営者やクリエイターたちにたくさんのことを教えてくれます。 「歴史本の棚」は、大の読書嫌いの主宰・弘中勝でも読むことができた歴史本の中から、皆さんに

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漫画26:この漫画から学ぶ、「楽しみの多様性を認めてあげること」

学びと実践のために「漫画を読む」というのもまた一つの「読書」である! と考えて、漫画作品や漫画関連の話題から発想や企画のヒントを見つけるのが、この「漫画発想源」。 「漫画なんてビジネスに関係ないでしょ」なんて、とんでもない。漫画はその作品の内容から、さらにはその作品の企画自体から、いろんな発想源を見つけることができます。 いろいろな漫画の中から見えてくる、効果的な会社経営のやり方や、PR力を持つ企画の発想などなど。あなたにはここから、どのようなヒントを見つけ出すことがで

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349:経営の方向性がブレていかないように、定期的に「そもそも」の原点に立ち返る。 [トップリーダーズSelect]

以前に子どもたちに人気を博したものの、流通小売の仕組みの時代の変化によって苦境に立たされてアイスキャンデーが、「そもそも」というシンプルな原点を問いかけることでブランドの再構築が完成し、毎年2桁伸張の売上増を果たす再ヒットとなった! 売ろう売ろうといろんなキャンペーンを企画しているうちに、「そもそもうちは何屋さんなんだ?」ということが分からないぐらいに、コンセプトが崩れ去っている会社やお店がたくさんあります。いつの間にか「割引券屋さん」「ポイントカード屋さん」になっているの

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[歴史発想源] 「改革の鷹眼・米沢再建篇 〜上杉鷹山の章〜」 (1-2)

現在amazonのkindleストアで販売中の電子書籍「歴史発想源/改革の鷹眼・米沢再建篇 〜上杉鷹山の章〜」の読書キャンペーンを実施中! 偉人たちの経営改革の手腕にスポットを当てる「歴史発想源」の「改革」シリーズ。 本作では、財政破綻間近で版籍返上寸前のどん底にあった米沢藩を立て直した名君。上杉鷹山が主人公です。

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348:マイクは利用の仕方がわかっていないと、逆に伝わりにくいツールになってしまう。 [トップリーダーズSelect]

プレゼン会議や結婚式のスピーチなど、一般人にもマイクを使用する機会はとても増えたが、数多くの番組やイベントで話すことを経験してきたテレビアナウンサーは、一般人でさえもマイクを使うにはいくつかの意識しておくべきノウハウがあると語った! マイクというのは多くの人にわかりやすく伝えるための道具なのに、マイクを使っているが全く伝わりにくい、という状況に陥っている人がよくいます。マイクを使ったら必ず伝わりやすくなるのではなく、マイクには伝わりやすくノウハウがあるのです。 これからは

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347:「情報の増殖性」を考えれば、自分たちの日頃の業務も大きな有益コンテンツになる。 [トップリーダーズSelect]

有料で行なうことが法律で禁止されているために、新しいサービスを作っても収入が得られなかったが、その「情報の増殖性」の得意性に気がつくと、自身の力で大きな収益を上げられる画期的なサービスに変貌した! 情報発信が大切なこの時代。その情報を毎回「どんなものを発信しようか」と考えているだけでは、いつまでも自前の労力が大きすぎます。だから面倒になったり、手に負えなくなったりしてやめてしまうのです。 ここで重要なのは「情報の増殖性」に気づくかどうかです。そうすれば、普段の仕事すらもそ

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[歴史発想源] 「改革の鷹眼・米沢再建篇 〜上杉鷹山の章〜」 (1-1)

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[ニッチな本棚]09:初心者には越えるのが難しい最初のハードルをコンテンツ化する

書店には「売れやすい本」ばかりが並ぶので、本の内容はどれを見ても定番・ベタ・鉄板のテーマばかり。 そんな中、「よくこんなテーマで出版しようと思ったな!」と思えるような「ニッチなテーマ」に迫る本に出会うことがあります。 そんな「ニッチ」なテーマの内容の本を取り上げるのが、この「ニッチな本棚」のコーナー。 ニッチなジャンルの本を知ることで、専門分野やPRしにくい話などを、どのような切り口で発信できるか、といったヒントが見つかるかもしれません。 ■09:初心者には越えるのが

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346:「舞台を移し替える」という発想を持てば、新しい市場を次々に開拓できる。 [トップリーダーズSelect]

スキーブームが去って用具の需要が思いっきり激減していき、その生産量を大きく落としてしまったスキー用具メーカーが、同じ技術と用途で「使い場所」を変えてみるだけで、新しい市場を開拓して蘇った! 自分たちの商品はよく知っているがゆえに「こういう場所でしか使えない」と思い込みがちです。しかし、実際には同じ技術や用途であっても場所を移し変えてみれば、また新たな使い道を発見できます。 「場所を移し替える」という発想が、新たな市場を切り開いて会社を発展させていきます。自社商品を他の場所

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345:自分が最も成長するために大切なことは、他人を一緒に成長させること。[トップリーダーズSelect]

数々の国内大会や国際大会で子どもたちが優れた結果を出し続ける柔道道場では、「子どもをオリンピックに出したい!」というような保護者はおらず、また道場も全く大会至上主義ではなかった! 自分が一人だけの力で成長しようとしても、限界があります。さらに高みに行くためには、たくさんの人の力を借り、またたくさんの人の力との相互作用がなければなりません。 会社はチーム戦。社内で助け合い励ましあうことが、それぞれの社員たちの成長につながります。自他共栄の精神を自社に持ち込むとしたら、どのよ

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