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2019年1月の記事一覧
351:売り手側が中途半端な覚悟や自信で売り始める商品は、誰も見向きもしない。 [トップリーダーズSelect]
アマチュア時代に輝かしい成績を積み上げてプロに転向した新人ボクサーを、世界王者の経験者であるボクシングジムの会長がマスコミにお披露目する際、大げさなニックネームをつけてプロモーションに大金を投じたことで、次々に快挙を成し遂げるボクサーへと成長した! 「商品が売れない」と嘆いている会社の人に聞くと、「本当にその商品は日本一と言えるのか」ということに「それほどではない」と思っている、というケースはとても多くあります。自分たちがそもそも自信を持てていないし、覚悟も決められていない
350:提案の際は感情で議論するよりも、冷静に数字で語るほうがよっぽど強い。 [トップリーダーズSelect]
史上初めてのネット放送番組での企画が成立した経緯には、ネットでの実例ではない別の証明された構造を持ち込んで提案したことだった! プレゼンの時に、情熱が大事だと必死に感情で提案をしている人をよく見ますが、逆効果です。冷静に判断している相手に、感情や情熱だけで乗り切ろうとしても必ず限界がきます。 数字は嘘をつきません。数字を根拠として示せば、それほど情熱や感情を見せなくてもうまくいくようになります。感情的にならず、数字で理解させるにはどのような姿勢が重要でしょうか? 業界の
349:経営の方向性がブレていかないように、定期的に「そもそも」の原点に立ち返る。 [トップリーダーズSelect]
以前に子どもたちに人気を博したものの、流通小売の仕組みの時代の変化によって苦境に立たされてアイスキャンデーが、「そもそも」というシンプルな原点を問いかけることでブランドの再構築が完成し、毎年2桁伸張の売上増を果たす再ヒットとなった! 売ろう売ろうといろんなキャンペーンを企画しているうちに、「そもそもうちは何屋さんなんだ?」ということが分からないぐらいに、コンセプトが崩れ去っている会社やお店がたくさんあります。いつの間にか「割引券屋さん」「ポイントカード屋さん」になっているの
348:マイクは利用の仕方がわかっていないと、逆に伝わりにくいツールになってしまう。 [トップリーダーズSelect]
プレゼン会議や結婚式のスピーチなど、一般人にもマイクを使用する機会はとても増えたが、数多くの番組やイベントで話すことを経験してきたテレビアナウンサーは、一般人でさえもマイクを使うにはいくつかの意識しておくべきノウハウがあると語った! マイクというのは多くの人にわかりやすく伝えるための道具なのに、マイクを使っているが全く伝わりにくい、という状況に陥っている人がよくいます。マイクを使ったら必ず伝わりやすくなるのではなく、マイクには伝わりやすくノウハウがあるのです。 これからは
347:「情報の増殖性」を考えれば、自分たちの日頃の業務も大きな有益コンテンツになる。 [トップリーダーズSelect]
有料で行なうことが法律で禁止されているために、新しいサービスを作っても収入が得られなかったが、その「情報の増殖性」の得意性に気がつくと、自身の力で大きな収益を上げられる画期的なサービスに変貌した! 情報発信が大切なこの時代。その情報を毎回「どんなものを発信しようか」と考えているだけでは、いつまでも自前の労力が大きすぎます。だから面倒になったり、手に負えなくなったりしてやめてしまうのです。 ここで重要なのは「情報の増殖性」に気づくかどうかです。そうすれば、普段の仕事すらもそ
346:「舞台を移し替える」という発想を持てば、新しい市場を次々に開拓できる。 [トップリーダーズSelect]
スキーブームが去って用具の需要が思いっきり激減していき、その生産量を大きく落としてしまったスキー用具メーカーが、同じ技術と用途で「使い場所」を変えてみるだけで、新しい市場を開拓して蘇った! 自分たちの商品はよく知っているがゆえに「こういう場所でしか使えない」と思い込みがちです。しかし、実際には同じ技術や用途であっても場所を移し変えてみれば、また新たな使い道を発見できます。 「場所を移し替える」という発想が、新たな市場を切り開いて会社を発展させていきます。自社商品を他の場所