海外生活・飛行機の中、空の上で記事を書くメリット
旅の途中、飛行機に乗ることがありますが、飛行機の中、何してますか?
わたしはnoteやブログを書くことが多くなりました。
え?飛行機の中?
記事なんか描けるんか?と思われるかもしれませんが、意外とできます。
一度やってみたかったんですよね~。雲の上でライティング。
正直、やるまでの心理的ハードル、結構高くって、ビビっていたんですw
辺りを見渡すと、パソコンを広げて仕事をしているビジネスマンや、音楽を聴きながら動画を見ている女性、タブレットを使って読書をしている男性・・・。いろいろ見かけます。
日本に住んでいたときは、電車や新幹線、飛行機などでの移動中にパソコンを持ち込んで作業をするっていうことはほぼありませんでした。
本を読んだり、景色を見てボーッと過ごしたり。
結構ヒマなんですよね。
その割には時間が結構長かったりする。1~2時間、缶詰という場合もあります。
特に飛行機の中、パソコンを使って記事を書くの、やってみると実は結構快適だったりします。
今回は、飛行機の機内で記事を書くのが意外とオススメな理由を書きます。
飛行機の機内で記事を書く。意外とオススメな理由~時間を持て余さない
まず筆頭に上がるのがこれ。そう、長い機内での時間を持て余すことがない。これです。先ほども書いたんですが、飛行機で飛んでいる時間が長いので、やることがない。
その貴重な時間を執筆活動に充てるのです。結構合理的ですよね。
特に飛行機の中では、不必要に立ったり、機内をウロウロすることはできないので、基本的には座っているしかないです。
飛行機に乗ったら寝ればいい、という人もいますが、わたしはどこでも寝られるタイプではないので、眠りたくても眠れない場合がほとんどです。まぁ、眠いときは寝落ちしてしまいますけどね。
そうなるとどうしてもやることがないので、暇を持て余します。
もちろん、この機会に「読書をする」という手もあります。わたしも基本的にはその方法に賛成です。積ん読していた本をこの時間に一気に読み進めるというのも気分転換になります。
機内での読書なら、電子書籍がオススメです。KoboでもKindleでも、他の端末でもいいですけど、機内ならこちらの方が取り回しもしやすく、オススメ。
スマホで見てもいいですが、お好みで。
2~3時間のフライトなら、1記事あるいは2記事くらいかけちゃう時間です。
時間を有効活用する、これも飛行機の旅ならではの醍醐味かもしれませんw
飛行機の機内で記事を書く。意外とオススメな理由~集中できる
2つめの理由ですが、これ、わたしだけかもしれませんが、意外と集中できるんです。なぜかというと、まずその環境。
飛行機内は割と静かです。話し声もほとんど聞こえないし、聞こえてくるのは、飛行機のエンジン音くらいでしょうか?時々、小さな子供の泣き声が聞こえてくるくらいです。
とにかく、飛行機のジェットエンジンが気にならなければ、割と静か。
まるで図書館のようです。
静かな環境というのは、人間が集中するための一つの要素です。
もう一つは、ながら作業ができない環境であることです。
記事を書きながら、音楽聴きながら、テレビ見ながら。いわゆる「ながら作業」をやるとどうしても作業効率が落ちます。
そして集中できませんよね。
わたしは移り気なようで、他のことが目に飛び込んできたり、耳にしたりすると、そちらの方に気を取られがちです。
しかしここは鉄の箱の中。他には何もありません。
必要最低限の環境が整っているんですね。
もちろん、空の上ですからWifiも繋がらないので(航空会社によってはWifiのサービスがあります。無料の場合もありますが、有料の場合もあります)、ネット見ながら、ツイッターやりながら、記事を書くことはできません。
記事を書くことしかできない、そういう環境に身を置くと、嫌でも集中するしかありませんよねw
飛行機の機内でブログを書く。意外とオススメな理由~シートがいい
エコノミーでも、上級クラスでもいいんですが、飛行機のシート、長時間座っていても疲れにくいですよね。
まぁ、10時間とか座っていると、さすがに腰が痛くなったりしますが、もう少し短いフライトなら、耐えられる。
それでも、家の椅子に座り続けるよりは、全然いい。
まぁ、家の椅子がわたしの身体にフィットしていないのが問題のようですが。
例えば、喫茶店とかファミレスとかの椅子でもいいんですが、あれ、結構フィットしないんですよね。リクライニングもしないし。
その点、飛行機のシートは比較的フィットします。
リクライニングもできるし、程よい固さと柔らかさ。
この椅子なら何時間でも記事を書けるような気がしてきます。実際、何時間か書き続けていますが、不思議と疲れはありませんね。
飛行機の機内で記事を書く。意外とオススメな理由~冷暖房完備、ドリンク、トイレ付き環境
飛行機内の温度管理は徹底されているのは、皆さんもよくご存知ですよね。エアコンが効いているので、少し肌寒さを感じるくらい。
寒くてキーボードを打つ手がかじかんで、指が動かないということはありません。
ちょっと寒かったら、CAにブランケットを貸してもらうこともできます。やっぱりいい環境でないと、いい記事は書けない。そう思います。
機内販売もあるので、お腹が空いたり、喉が渇いたら、ドリンクを飲んだり、スナックを食べたりすることもできます。ロングフライトなら機内食も出ますよね。
CAにオーダーすれば、持ってきてくれます。
なんだか、記事を書きながら、至れり尽くせりな気分を味わうことができます。それ以外のことは、基本お任せすればいいのですからね。
トイレもあるので、ちょっと用を足したくなったら、いったん手を止めて、席を離れ、トイレに入ることもできます。
そうすると、記事を書く環境というのは整っているように思いませんか?
飛行機の機内で記事を書く。意外とオススメな理由~飛行機の揺れが気にならなくなる
HSP気質なのかもしれませんが、飛行機の揺れ、結構気になります。
狭い機内、逃げることもできないので、大きな揺れがあると、かなり動揺します。そこがどうしても、好きになれないところです。飛行機。
何もしていないと、揺れが気になって気になって仕方がない。不安になります。
乗って、飛んで、降りたら、結構、ストレスを抱えていて、消耗していることがあります。
そういうときは、他のことをやって気を紛らわすのが、ポイント。
寝ててもいいし、記事を書いてもいい。記事を書きはじめると、そちらに集中するので、多少の揺れはあまり気にならなくなります。
自分で揺れに対する不安を解消する方法を、見つけ出しておきたい。そう思う人は、やってみてはいかがでしょうか?
割と効く方法です。
まとめ
棚ボタですが、飛行機の中でパソコンを使って記事を書いてみました。実はこの方法、意外とオススメできるということがわかりました。
・時間を持て余さない
・集中できる
・シートがいいので疲れない
・冷暖房完備、ドリンク、トイレ付き
・飛行機の揺れが気にならなくなる
まぁ、ブログ書くためだけに飛行機に乗るのは、ちょっと贅沢な気もしますが、どこかに行くついでに、飛行機を利用したときに、ブログを書いてみると、ちょっと日常では味わえない感覚を覚えます。
それがいい、悪いは人それぞれですが、一度試してみるのもありです。
それでは、また!
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