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【鉄則】電気ガス水道は節約しすぎない

モノを減らしていくと自然と、節約になっていきます。気がつくと「あれ、貯蓄が増えていた」ということもあります。節約に躍起になっていた頃、思うようにお金がたまりませんでした。でも今は、特に「節約を意識せず」とも、それなりに溜まるようになってます。


生活をする上では、どうしても必要なもモノのなかに「電気、水道、ガス」がありますよね。これは、ゼロにはできない。


いや、やろうと思ったら、結構節約はできるモノです。ひと月の電気代1000円で暮らしたこともあります。


それも無理して節約した記憶はなくて。気がついたら、そうなっていたという結果が残ってました。


電気代を例にとると、家電を減らす→家電を使わない→待機電力も激減→結果、電気代が激減!となっていました。電気代でよく使ったなと思ったのは、冬と夏のエアコン代くらいでしょうか。


この時期だけは、やっぱり少しお金がかかります。


でもですね。


わたしの考えですが、「インフラにかかるお金は、極端に節約しすぎない」ということを心がけています。


もちろん「節約の意識」は大切です。また電気を例のとると、こまめに電気を消す、使ってない家電のコンセントを抜く、省エネ家電に買い換える。これは別に、ミニマリストだろうが、そうではなかろうが、「節電」に対する一般的な意識です。


そこからさらに一歩踏み込んで、「電気を使わない」、例えばローソクで明かりをとるとかまでは、やろうと思っていません。電気を使わない代わりに、他のアイテムで結局補填することになります。


全体を俯瞰してみると、節約した電気代が、ローソク代に変わってしまっているだけ。それが、本当に節約になっているかは、疑わしい。そこに労力をかける必要はないと考えます。


また、節約は楽しくできているうちが華です。快適さを損なうような節約はする必要はありません。


無駄遣いせず、普通に暮らしていればいいんです。そこにちょっと「モノを減らす」だけで、それらに使っていた「電気、水道、ガス」も自然と減ります。


だから「節約しなきゃ!」って、焦らなくていい。


数字をよくみてみると、実は家計に対する「電気、ガス、水道」の占める割合というのはそれほど高くないです。それよりはもっと別の固定費を見直す方が、節約としての効果は高い。


これが事実。


電気、水道、ガスの節約を考えるのは、他の節約を全て終えたときでもいい。


不便を強いる節約は、あまりお勧めできないです。


これから寒くなる季節。電気、ガスを使って暖を取る。使わずに震えながら、着込んで耐え凌ぐ。わたしだったら、使えるモノは使って暖を取りたい。


考え方は人それぞれですが、どうでしょう。


それでは、また。

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