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牽牛花

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自由に詠んでいい

自由に詠んでいい

尾崎放哉放哉(ほうさい)の句は青空文庫からお借りしております

放哉を読んで種田山頭火のと同じことに感じた。すなわち、自由律は短詩であれば俳句と云う枠に閉じこめておきたくない。俳句には約束ごとがあり、俳句の約束ごとを無視できるのは詩に認められた自由です。俳句は詩に分類分けされるが・詩は俳句の部分でありません。(´ー`)

さて、中学時代に作句を始めたころの放哉の句「きれ凧の糸かかりけり梅の枝」は写

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