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橘玲さんのご著書「上級国民/下級国民」で紹介されました!

作家の橘玲さんから新刊「上級国民/下級国民」をご恵贈いただきました!
ありがとうございます!

なかなか痺れる内容です。

本文内でも拙著「超ソロ社会」のことや僕の作ったグラフなんかを引用していただいています。

ぜひご覧ください! 

橘さんには、これまでも「幸福の資本論」や「専業主婦は2億円損をする」のご著書の中でも僕のことを紹介していただいています。

「幸福の資本論」では「ソロ充」のことについて。

「専業主婦は2億円損をする」の方では、独身者による結婚のメリットとデメリットについて、僕が書いた内容を紹介頂きました。

橘さんはあんなにベストセラー作家の大御所なのに、引用の際にはちゃんと著者名と著書名を明記していただけます。グラフなどの著作物の転用についてもちゃんと許可取りされます。素晴らしいと思います。

当たり前と言えば当たり前なんですが、しかし、みんなが橘さんのようにそのそういう当たり前ができない人も多い。

引用しているのにその事実を書かない記事なんて結構あるし、参考文献にすら書かないというのは常識はずれもいいところです。僕の場合、「ソロ男・ソロ女」「ソロ活」「ソロハラ」「男余り現象」「時間差一夫多妻制」「恋愛強者3割の法則」「配偶者唯一依存症」「接続するコミュニティ」「結婚持続率」「生涯無子率」などいろいろ言葉を出していますが、そういうものを直接的に使わないまでも、どこからどう見ても僕の著作や記事を見たよね、というものが結構あります。

もちろん「いや、見ていない。自分でやったのだ。たまたま表現が同じなだけだ」というのもあるでしょう。それなら別にそれでもかまいませんが、なんだかな…と僕は思います。

ソロ社会がいよいよ本格化する中で、柳の下の二匹目のドジョウ狙いが増えていることも確かですが、あんまり独身研究やソロ社会問題を軽く考えないでほしいものです。表層的なことしか見ていない人の文章なんて、世のソロたちはすべてお見通しですよ。結局、「結婚していないまま生涯未婚の人間はどこか欠陥なのだ」という自己の価値観が透けて見えるので、手出しするなら覚悟決めてやってくださいね。

長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。