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2019年7月の記事一覧
アラサー婚活女子は、愛知に行っても、北関東には近付くな。
男余りの記事を東洋経済に書いてから、各方面でバズっている「300万の男余り現象」ですが、結婚適齢期の25-34歳アラサー世代にしぼると、都道府県でいったいどこが男余り県なのかを出しました。
もうタイトルで答え書いてありますけど…
ぜひご一読ください。
実は、20~30代での都道府県ランキングは過去に出していて、その時は一位が茨城県ということもあり、その当時話題になりました。そのデータが日本テ
日本の結婚はもはやマッチング不全を起こしている無理ゲーと化した
未婚男女人口差は300万人もの男余りって記事を書くと、「じゃあ、なんで私は結婚できないの?」とかよく詰め寄られます。
正直に言えば、それは個々の問題なので「知らんがな」として言えないのですが、男余りなのに「女性は婚活で苦労する」とか「婚活パーティーに男が少ない。女子会になってしまう」という謎の現象については、確かによく聞きます。
東洋経済オンライン連載「ソロモンの時代」にて、その謎を解き明かし
人は「感情という燃料」がなければ動かない
参院選の投票率が、全国で48.8%。前回平成28年参院選の54.7%を大きく下回り、過去2番目の低さになったそうです。50%を割り込むのは過去最低だった7年の44.5%に次いで2回目。
シルバーデモクラシーと言われていますが、前回の年代別投票率を見ると、10代は別にして、やはり20-30代の若い層は投票に行きません。
投票日前もいろんな人たちが「選挙行こう」を訴えていましたけど、そういう理屈と
戦争もしていないのに、戦争時以上に男が減り続けている理由
未婚男女の人口差は300万人の男余りだ(20-50代)という話は、こちらの記事で以前しました。
総人口で見ると、2015年の国勢調査では、総人口1億2700万に対して、男約6184万、女6525万と、実は女人口の方が多いのです。男女比にすると0.95%。つまり、男女出生率は1.05で男の方が5%多いのに、総人口は女の方が5%多いことになります。
これは、女性の方が長寿だからということなんですが
消えゆく家族(ファミLess時代)…家族とはいったいなんでしょう?
まず、こちらの日本地図を見てください。
2015年から25年後の2040年推計との変化を表していますが、一体何の指標の塗り分けだと思いますか?
これは、家族が消えゆくエリアを表しています。
今後25年間(今は2019年なので実質21年間)で、世帯類型のうち「夫婦と子」世帯が10%以上減るのがピンク、20%以上減るのが赤で示されています。ご覧の通り、日本中ほぼすべてが真っ赤になります。
夫婦