毎日写真を撮ることを辞めて本当に良かったお話
どうも、大阪でスナップ写真をメインに撮っているGENです。
さてさて、今回この記事で皆さんにお伝えしたいことは「毎日写真を撮らなくてもいいじゃん!」ということです。
もちろん上手くなる為に、毎日写真を撮ることは大事ですし、写真は量を撮らないと質がある写真は生まれません。
最初はそう思って、毎日鞄やポケットにGRⅢを忍ばせて写真を撮っていました。それ以前は、スナップ写真ではなくてポートレートや旅行写真を撮ったいたので毎日写真を撮る事がそもそもしていなかったです。GRⅢを撮ることで毎日写真を撮る習慣を身に付けました。
GR365日を達成してから、自分の写真のクオリティが達成する前よりも落ちているのが自分でも自分の写真を見て感じました。
自分でも何故だろうと思って2つの原因を発見しました。
1つは写真以外の事が忙しくなって以前よりも写真を撮る時間が減った事です。そして、もう1つは写真がSNS投稿よりも展示会やフォトブック作成にシフトチェンジした事で自分の写真の合格ライン(公開できる写真)が上がったからです。
写真のクオリティを優先した結果、限られた時間の中で写真を撮るのが自分の中でしんどくなったのかもしれません。
そういった原因で写真を撮るのがしんどくなるなら、何の為に撮っているのかがわからなくなるので、この際毎日写真を撮る事を辞める事にしました。
下の画像はLightroomフォルダのスクリーンショットなのですが、この画像の様に僕は毎日写真を撮っていました。
(僕の場合は厳選した写真のみを残している感じ)
2021/02/20から毎日写真を撮ることを辞めました。
(3/8以降GRⅢを修理に出した為、明らかに写真を撮る日は減少しました)
そんな感じで写真を撮る日は減りしましたが”写真の質は以前よりも上がった”と自分でも感じております。正直、自分でも良いじゃんと思う写真ばかりになってきました。
毎日写真を撮ることを辞めたことで撮れ高がない日でも無理やり撮れ高を作るのがなくなりました。その結果、自分の撮りたいと思える写真を撮れる時間を確保出来たことで、気持ち的にも精神的にも楽になったと思います。
そんな事があったので、毎日写真を撮ることを辞めて本当に良かったと思います。なので、4月からはより自分らしい良い写真が撮れる様になりますの楽しみにしてください! それでは、またまた〜!
お問い合わせ
Mail:mogri0625@gmail.com
Twitter:@gen_1988_
Instagram:@gen_1988_
PS.
ちなみに、この内容がより言語化されている本を最近発見しました。
嵐田大志さんの「カメラじゃなく、写真の話をしよう」という本です。
僕がレビューするよりも、直接本を読んだ方が良いのでここでのレビューは割合しますが”写真に対して改めて深く考える機会を与えてくれる一冊”になってます。
サポートして頂いたお金は作品制作(展示プリント、写真集)などに使わせて頂きます。