webtoon座談会の感想と幹事の心得
はじめましての人もそうでない人もこんにちは。
webtoon事業部責任者の井本です。
先日、J-CASTトレンドさんのネットラジオ(?)番組にゲストとしてお呼びいただいて、オススメの国産webtoonについて語ってきました。
興味がある方はコチラから是非ご視聴ください。
twitterのスペースはちょっと久しぶりだったんですが楽しかったです。
本日は先日行ったwebtoon座談会の反省とイベントを行う時の備忘録をご紹介です。webtoon座談会のアーカイブ記事は、若いメンバーが頑張って作っているので、もう少しお待ちください。
webtoon座談会って何?
私が気まぐれに行っている情報発信の場です。
過去に作家さんを呼んだり、スタジオさんを呼んだりしながら、
アーカイブにも残さずにコッソリやっていました。
コロナの影響もありオンラインでの動きが多かったのですが、久々にオフラインでやりたい欲が沸いてきたのと、最近ちょっと気になっていることもあったのでオフライン開催いたしました。
会場を提供いただきましたアカツキ様には改めて感謝申し上げます。
前回の記事に書きましたが、作家さんにとって色々なスタジオに同時に質問が出来る機会が存在しないです。ただ、スタジオによって文化や狙いなど様々違いがあるので、伝える場所になればとの想いで開催いたしました。
webtoon座談会を行った感想
めちゃくちゃ楽しかったです。
自分の結婚式の司会を自分でやるくらい、イベントの司会とかマイクが大好物な私からすると80人規模のイベント企画、MCは最高に楽しい経験でした。
ピクシブ株式会社さんとのトークセッションの感想
本当に登壇いただきました遠藤さんには感謝しかないです。
一番最初に声掛けさせてもらって、二つ返事で承諾いただけました。
アンケート回答の一部抜粋です。
15分という限られた時間でしたが最高でした。
改めてありがとうございます。
満足度は脅威の100%でした。
スタジオ座談会の感想
業界での情報収集については比較的積極的に行っていましたが、座談会で初めて知ることが多く、非常に有意義でした。
改めて、それぞれのスタジオで特徴があり、このような場を作った甲斐がありました。詳細な内容は追ってアーカイブ記事がでますのでお待ちください。
イベントを行うにあたって、どこかのスタジオが損をしない形でファシリテーションをしようと意識しておりました。
2次会で話を聞く限り全てのスタジオがプラスになったと感じます。
一方で、30問ほど質問を用意しましたが、20問程度しか消化できませんでした。
あと、進行している僕が登壇しているスタジオの事を知っていたので、自己紹介パートを軽めに進めてしまいました。参加してくれたクリエイターさんからすると初見だったりするので、もっと深堀をしても良かったなと思いました。反省です。
感想をみて、次回の開催のタイミングでは改善していこうと思いました。
何より、流石エンタメ業界の前線を走る代表者の面々は、トークが面白く空気をしっかり読んでくれるので進行はとてもしやすかったです。
流石でございました。
アンケートも満足度100%で、最高評価の回答が77.5%と満足度も高かったです。
アンケートにMCを褒めていただける方が数名いらっしゃるのを拝見しまして、匿名アンケートにしたことを後悔しましたw
webtoonライトニングトークの感想
ライトニングトークについても面白かったです。
先発バッターをやらせていただき、場をあたためる役割をさせていただきました。
個人的には3分という短い時間でプレゼンをするライトニングトークは、イベント内に組み込むことで登壇者以外の参加者が増えるため、イベントの質が上がると思って企画いたしました。
もちろん、自分に関係ない内容のプレゼンもありますが、3分という短い時間だと退屈することなく聞くことができます。そして、登壇者はイベントを利用して売り込みを行うことができます。
ライトニングトークに初めて参加をしたという方も多かったので、次回は参加したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
次のイベントでもしっかりネタ仕込んでいこうと思うので、是非よろしくおねがいいたします!参加したいと思った方は、お気軽にご参加ください!!
満足度は92.5%と、ライトニングトークという性質からしても、非常に好意的な結果かと思います!
ライトニングトークは登壇者も重要ですが、オーディエンスの空気感が大事なので、盛り上がったのは皆さまのおかげでございます。
ありがとうございました!!
webtoon座談会全体の感想
全体的にアンケート結果も良かったので、幹事としてはホっとしております。
次回開催した際にも参加したいとの声も多く、是非次のイベントも企画していきたいと思います。今回、思いのほか参加希望者が多く、すぐに受付を締めきってしまいました。
お誘いしたかったスタジオさんが色々あるので、もっと参加スタジオを増やしていければと思います。
感想の中で多かったのが、「ネットワーキングの時間がもっと欲しかった」、「2次会の開始時間が遅く、あと1時間欲しかった」、「居酒屋ではなく、もっとゆったりした会場が良い」といった意見を多くいただきました。
分かります…ちょっと2次会のアテンドだけもうちょっと工夫できましたと反省しています。
遅めのイベントだったので「70人収納」+「24時までやっている店が居酒屋」の条件で苦労したので、次は開始時間を早めて貸し切りできるお店をアテンドしたいと思います。
イベントの告知から3日で60人ほどの参加申し込みがあり、応募締切後も強い要望をいただき最終的に80人ほどの方が、本イベントにご参加いただけました。スタジオさんもクリエイターさんからも求められている場であることを感じましたので、是非第2回も企画していきたいと思います。
イベント幹事の心構えについて
多くの人から、「幹事お疲れ様」の労いの言葉をいただきました。
本noteの締めくくりは「幹事の心構え」について解説して終わります。
幹事って全然難しくないし、楽しいよ!
楽しむための3箇条がこちらです。
幹事は最少人数が楽しい
幹事は少ない方が楽しいです。
今回のイベントは、幹事は僕1人でした。
当日のスタッフとして動いていただいた方には大感謝です。
幹事が1人だと、全ての決定事項を独断で行えるので、次のトピックにもあるように判断に迷った時に独断で決定できます。幹事が複数人いると、相談をする機会が増えるので、ある程度独裁的に決められる様にしましょう!
大きな声では言えませんが、今回のイベントを行うにあたってフーモアの社長にもイベントの内容については何も相談していません。
重く考えずにどうしたら楽しいかだけを、考えていくのがオススメです。
迷ったら楽な方を選ぼう
例えば今回も、会場側としては飲食OKだったのですが、幹事としての仕事が増えるので飲食提供なしにさせていただきました。イベント会場は飲食提供なしにして、2次会は全部お店に丸投げにすれば、考えることが大幅に減るので満足度よりも運営のしやすさを優先しました。
僕は大規模に忘年会などをやる時には、みんなの交通の便など考えずに、自分の最寄りの中野を選ぶ様にしています。お店も知ってるし、何より当日に動きやすいし帰りやすいです。幹事をやった人が少し得しても良いんです。
会食をお誘いの際は、是非中野でお願いします。
お店の手配などは全て私の方で対応します!
準備期間は一カ月以内が楽しい
大概の場合は準備期間は短い方が楽です。
時間をかければ良いものが出来るわけでは無いので、思い立ったらまず開催日を決めるのがオススメです。大概の場合に、1カ月くらいあれば何とかなります。
今回貰ったアンケートの改善内容についても、長い間考えても想像できなかったことの方が多いです。
3ヵ月後にイベントをやるよりも、1ヵ月後にイベントをして、アンケートや当日の反省を活かしてクオリティを上げた第2回をやったほうが楽だし満足度も高いです。
以上が僕が幹事をやるときの心構えです。
幹事って大変そうだなと考えずに、気楽にイベントなどがwebtoonに関わらず開催されると嬉しいです。
僕も気になるイベントは積極に参加していきます!
最後に告知
こんな流れではございますが、
6月の中旬にオンラインのwebtoon座談会を行います。
今回お世話になりましたピクシブ株式会社の遠藤さんと、LINEマンガを運営されるLINE Digital Frontier株式会社の小室さんと、私の3名でオンラインイベントを行う予定です。
詳細は近日中に発信いたしますが、プラットフォームさんとwebtoonへの関わり方や業界の話などを情報発信していく予定でございます。
開催をいたしますので是非興味がございましたら、作業のお供に聞いていただけると幸いです。
本当に最後:弊社募集
フーモアでは、AD・作家問わずクリエイターさんの応募をお待ちしております!ご興味がございましたら下記よりご応募ください。
■募集職種
◎制作スタッフ
各工程における制作業務になります。
・ネーム(絵コンテ)担当
・背景線画担当
・着彩担当
・メイン線画担当
ご応募はこちら
◎アートディレクター(作画監修)
Webtoonのクオリティ管理と作画監修業務になります。
ご応募はこちら
■問い合わせはこちら
株式会社フーモア 担当:井本洋平
TEL/03-6228-4310 MAIL/info@whomor.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?