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《週刊みきや》自分のヒーロー/戦いたい相手①

今週のnoteはフーモアで行っている役員・執行役員による社内SNS内連載《週刊みきや》より抜粋いたします。
本連載は代表・芝辻さんの考えを広める為に始めた連載企画でしたが、現在はより広く、ボードメンバーの考えを自由に伝える場として稼働しています。
(社内SNSにて動いている企画のため、通常のnote投稿よりも柔らかい語り口で社内に発信している様子を見ていただきたいです...!!)


今週はフーモア執行役員が「自分にとってのヒーロー」「戦ってみたい相手」について記述している週からの抜粋です!まずは管理部長の村井さんから。

果たしてフーモアが21新卒で求めている「ヒーロー像」と重なる部分はあるのでしょうか・・・

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①自分にとっての「ヒーロー」とは何か?またその理由は?

パッと思い浮かぶ人がいなくて結構考えたんですが、一番ヒーローとしてしっくりくるのは「河井継之助」ですかね。ご存知ない方もいると思いますが、幕末の越後長岡藩の家老です。
 
なぜ継之助が僕にとってヒーローかというと、地元新潟の偉人というのもあるのですが、自分なりにまとめると以下の三点になります。どれもすごく格好いいなと思いますし、こうありたいと思います。

 
 1. 大局的視点に立ち、最後まで中立を貫き戦を避けようとした
 2. 一方でいざ戦うとなったらめちゃくちゃ強い、そのための準備をしっか
  りしてる
 3. 圧倒的に不利な状況でも最後まで忠義を貫く


興味を持った人は以下のリンクなど読んでみてください。

さらに詳細は、司馬遼太郎が『峠』という小説で継之助の生涯について書いてますので、ぜひ読んでみてください。結構長いですが、すごく面白いです。


②歴史上の人物もしくは、漫画(アニメ)のキャラと勝負する事になったら、誰と何を競うか?また勝敗は?


僕は最近ちょいちょい言っていますが、昔から勝負とか競うとかあんまり好きじゃないんですよね。だからゲームとかもやらないし、あんまりやりたいと思わないのかなと思っています。

野球をやってたときも、勝ったら嬉しいは嬉しいのですが、それよりも一つのプレーとか試合の内容が良いことが嬉しかったです。コールド勝ちとかあんまり嬉しくなくて、競ったいい試合みたいなのが嬉しいという感じです。なので、負けても内容が良ければあんまり悔しくないんですよね。

昔、兄からよく兄と対戦する形式のゲーム(サッカーゲームが多かった)をしようと誘われたのですが、全然気持ちが乗らなくて「1試合だけならいいよ」と言ってやっていたのを覚えています。
ゲーム中も早く終わらないかなと思ってましたし、「もう1試合やろう」と言われても、基本的に応じなかったですね。


ということで、基本的に勝負には気持ちが乗らないのですが、どうしても勝負しなきゃいけないんだとしたら、歴史上の人物ではないですが、将棋の「谷川浩司さん」と将棋をやりたいですね。ハンデなしで。


小学生のときに将棋を習っていたので。
で、そのとき羽生さんの勢いがすごかったのですが、羽生さんや羽生さん世代の挑戦を受ける谷川さんが好きだったので。


結果は、当然「負け」ますね。相手はタイトルを通算24期獲得しているすごい人ですし、将棋も勝負ということもあり、習っていたのにあんまり上達しなくて、強くないので。将棋をやっている空気感とか詰め将棋とかは好きでしたが、将棋で対戦相手に勝つことに執着がなかったんですよね。
なので、谷川さんと対局しているときの空気感、あとは対局が終わった後の感想戦などを楽しみたいですね。

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