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コミュニティボードゲーム『Who?』公式ルールブック

全プレイヤーの自己紹介を覚え、
サイコロの出目に対応した自己紹介内容を
一番早くに答えたプレーヤーがポイントゲット!というゲーム。

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1:「Who?」の内容物

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2:ゲームの準備

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3人プレイ … 1人2ポーン
4人プレイ … 1人1ポーン、2ポーン余り
5人プレイ … 1人1ポーン、1ポーン余り
6人プレイ … 1人1ポーン

プレイ人数によるカラーポーン配布数です。
人数によってカラーポーンに余りが出る場合があります。これについては後述します。

3:ゲームの流れ

このゲームには、「数字ダイス」と「色ダイス」の2種類のサイコロがあります。
「数字ダイス」には、質問カード(名前は?出身地は?など)が、
「色ダイス」には、カーラーポーンによってプレーヤーが対応しています。

以下は、ゲームの流れです。

─ ① 自己紹介を覚える!

まずは、全員、質問カードに沿って自己紹介をします。
他のプレーヤーは、全員の自己紹介をしっかり覚えましょう。

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② 自己紹介を答える!

順番に、2個のサイコロを同時に振ります。
サイコロを振って出た目は、色と数字によって、
あるプレーヤーのある質問の答えを表しています。

その自己紹介内容を思い出して、一番先にそれを答えたプレーヤーは、
出目と同じ得点チップを獲得します。

獲得した得点チップの数字が、獲得したポイントになります。
(得点チップの”枚数”が、得点ではありません。)

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なお、得点チップは一度獲得しても、
同じ数字の回答者が変われば、ゲーム終了までその持ち主は移動し続けます。

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─ 4人・5人プレイの場合

4人か5人プレイの場合、1色か2色カラーポーンが余ります。
その場合、サイコロを振って、その余った色がでたら、
「Who------!」と叫びましょう。
最初に、答えたプレーヤーは2ポイントのWho?チップを獲得します。
(Who?本文チップも、回答者が変われば持ち主が移動します。)

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【細かいルール】
※色サイコロの出目が自分、回答はできません。
※お手つきの罰則はありません。どんどん答えましょう。


4:ゲームの終了と勝敗

全ての数字出目が1回以上、出されたら
(数字チップが全て誰かの元に得点として所有されたら)
ゲーム終了です。

この時、1番得点の多いプレイヤーの勝利です。

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5:ルールの工夫

◆「?」「!」と書かれたスペシャル質問カードを使えば、「好きなボードゲームは?」などニッチで、そのコミュニティやイベントにあった質問を行うことができます。


◆2枚の質問カードで、イージーモードに。6枚の質問カードで、ハードモードに。プレイヤーやシチュエーションに合わせて、ゲームの難易度を変更できます。


◆プレーヤーが自分以外(例: 歴史上の偉人・野菜・化学物質…)になりきって、お勉強にも…!
それに合わせた質問を設定することで無限の可能性を楽しめます。

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それでは、『Who?』をお楽しみ下さい!

何か気になる点、質問等がある方は下記までご連絡ください。
Twitter:https://twitter.com/ryunosuke_bgh
mail:ryudus2359@gmail.com