平成XX年研修36日目(曇り)

日誌を開いてコメントを読ませていただいた瞬間、思わず笑顔になりました(※護身術についてほめていただいたもの。)。素直に嬉しいです。ありがとうございます。もう何度も書きましたがペアであった研修員の力が大きかったと思います。そして教えていただいた教官方、特に検定前日の補講終了後、すれ違いざまに「本番はもっと飛べ。」とアドバイスをいただいた☆☆教官に感謝です。
今日の◯◯先生の授業の中で先生が「被告人と犯罪者ということは別だ、ということなど小学校の高学年くらいで教えるべきだ。」とおっしゃっていましたが同感でした。罪刑法定主義などそのイミヲ国民が知った上で刑法の条文を見たことがないと実際のところあまり意味がないと思いました。逆に国民に知識がないことで「20歳未満の飲酒、喫煙は法律で禁止されています。」というような文が抑止効果になっている部分はあると思いますが。数年前まで1922年にできた未成年者飲酒禁止法などは20歳未満はお酒を飲んではいけないというような条文だけで罰則規定がありませんでしたが私は小さい頃は法を犯すと警察に捕まるとか刑務所に入るものだと思っていました。罰則規定がなければ破っていいということではありませんが正しい知識を小さいうちに身に付けることはよいと思います。ほかに授業中、「私のところの学生が犯罪者になぜ人権が必要なのですか、と質問してくるのですがよくある質問ですね。」というようなことをおっしゃっていましたが、考えるまでもなく当然だと思っていた私はロースクールの学生がそう考えることに驚きを感じました。
一つの授業の中でも色々と考えることはあるものです。

※護身術の受け身は跳ばなくてもよいです。私はほかの方よりたまたま跳べたので個別にそのお言葉(飛べ、の発言)をいただいただけで皆がそう言われるわけでもございません。

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