「心をつかむ文章の書き方」を読む。

昨夜から早朝にかけて、編集者としても作家としてもご活躍中の櫻井秀勲先生が書かれた「心を掴む文章の書き方」を拝読しました。ちょうどブログを再開した私にとっては、とても惹きつけられる内容で一気に読み終えました。

「心をつかむ文章」を書くコツが、具体的にたくさん紹介されています。それらも非常に勉強になりましたが、「書くこと」を稽古していく中で、「書くこと」そのものだけではなく、人と実際にお話したり、人前でスピーチしたりする、「話すこと」の稽古にもなるという部分が、私にとって一番「心に残る」箇所でした。すでに情報発信を継続されている方々にとっては、お気づきのことだと思いますが、文章を書くことを通じて、日々の生活の中での気づき、起承転結の組み立てなど、他にも活かせることは本当に多いですね。心をつかむ文章を学ぶことは、人生の幅を広げることにもつながっていくことなのかもしれません。

もう一つの感想は、ＡＩの活用、SNSやプラットフォームごとの文章の使い分けなどのアドバイスも書かれていたこと。90代の櫻井先生がＡＩを駆使して書かれたこちらの一冊が、50歳が迫ってきたから頑張ってももう限界かなと思ったいた自分を、奮い立たせてくれました。もっと最新の情勢、コンテンツの活用方法を勉強しなければなりません。

今回のブログは、500字前後で書いてみようと思ったのですが、いろいろ書いてオーバーしてしまいました（笑）
まだまだ稽古中の、私のブログにお付き合いいただきまして、読者の皆さまに心から感謝です。ありがとうございます。