【開催レポート&参加者感想】新潟市における女性と子どもの貧困 ~シングルマザーと性風俗の視点から考える~
2020年1月11日(土)、新潟ユニゾンプラザにて【講演会】新潟市における女性と子どもの貧困 ~シングルマザーと性風俗の視点から考える~ を開催いたしました。
2019年12月に刊行された『性風俗シングルマザー 地方都市における女性と子どもの貧困』(坂爪真吾・集英社新書)の内容をベースに、認定NPO法人しんぐるまざぁず・ふぉーらむ理事長の赤石千衣子さん、新潟県立大学人間生活学部子ども学科教授の小池由佳さん、新潟市パーソナル・サポート・センター相談支援員の北村ゆいさん、新潟市で働く現役キャスト兼風俗講師のゆうさんをゲストにお招きして、新潟市におけるひとり親支援、女性と子どもの貧困について、徹底的に議論を行いました。
新潟の福祉関係者の皆様、国会議員・市議会議員の皆様、大学や風俗業界関係者の皆様など、52名の方にお越し頂き、会場は満員御礼でした!
赤石千衣子さんのご講演
テーマ:ひとり親支援の最前線(全国の現状と課題)
小池由佳さんのご講演
テーマ:新潟市における女性と子どもの貧困(現状と課題)
会場にはメディアの取材も入り、当日の夜~翌日朝に、新潟県内~全国各地のNHKニュースにて放送されました。
坂爪真吾(一般社団法人ホワイトハンズ代表理事・風テラス発起人)の発表
テーマ:地方都市の性風俗店で働くシングルマザーの現状と課題
トークセッション
(赤石さん・小池さん・北村さん 司会:坂爪)
<参加者の感想(一部)>
<ツイッターの反応>
今回の講演会が、新潟市をはじめ地方都市の女性と子どもの貧困、そして性風俗の世界で働くシングルマザーの方々への理解と支援を深める第一歩になれば、とても嬉しいです。
ご参加くださった皆様、登壇者の赤石千衣子さん・小池由佳さん・北村ゆいさん・ゆうさん、本当にありがとうございました!
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