フォローしませんか?
シェア
阪神忌まちが輝く歌ひびくはんしんきまちがかがやくうたひびく (季語・阪神忌) めろさん、鮎太さんへの祝句 なごみ先生に倣って🤭 さきのピリカ杯にて、めろさんと鮎太さんが、 ピリカ賞とすまスパ賞を、受賞されたとのこと✨ おふたりとも、俳句幼稚園のお仲間ということで、なごみ先生が祝句をお贈りしていました。 お祝いのきもちを句にしたためるって、粋だなぁステキだなぁ→マネしたい。すぐマネしたい! ということで、わたしも、おふたりに1句ずつ 詠んでみました。拙い句ですが、よろ
⚠️注意⚠️4500字あります!!!長いです!!! 『和尚が死んだ』 突然深夜に舞い込んだ携帯のSMSのメッセージに驚いて飛び起きる。 何い!? 和尚が死んだだと!? いや、和尚が死んだことに驚いた訳じゃない。近ごろは耄碌して経も碌にあげられないと風の噂で聞いていた。そろそろくたばる頃だろうと覚悟はしていた。 驚いたのは差出人が兄だったからだ。 兄とはもうかれこれ十数年疎遠だ。 一体どういうつもりだ? 俺をあの家から追い出したのは兄さんだ。 五年前、毬子おばさんが死
ほしになるおしょうのびしょうかんとうか 今日は朝詠んだ句がイマイチだったので もう一度考えてみました🥰 しかし浮かばない😱 浮かばないところに なごみ先生が👩🏫 とても素敵な記事を書かれていました👇 俳句幼稚園から めろさんと鮎太さんが ショートショートの賞を受賞されたとのこと🥰 私も読ませていただきました✨😍素敵なお話に感動しました✨ なごみ先生がおふたりの ショートショートの世界観に対して 素敵な祝句を詠まれていて ピンと閃いたのです🥰 あ!私も【寒燈】
こんにちは! 今週の俳句幼稚園の宿題テーマ「色・数」 多くのみなさんが宿題を提出してくれているのに、自分が出せていなかった(^^ゞスミマセン 宿題提出します🐿️ 四十路なる腕は鳴るなる煮る大根 (よそじなるうではなるなるにるだいこん) 【季語】大根煮る 虹色の雪の降る町目指す旅 (にじいろのゆきのふるまちめざすたび) 【季語】雪 俳句幼稚園仲間のお二人、めろちゃんと鮎太さんがピリカグランプリへの応募133作品の中で、見事ピリカ賞とすまスパ賞を受賞されました。 今日は
⭐ ともきちさんの記事がきっかけ優しいお人柄が伝わってくる、ともきちさんの本日のnote。 壮大な企画を実践している方への応援記事でした。 「やっぱりともきちさんは優しいなぁ」と思いながら読みました( *´艸`) 👇 ⭐ 紹介されてた記事はこちらおむすびリポートを900日達成された、 「ハスつかさん(初めましての方)」の記事でした。 1000日目のゴールに向かって、 毎日おむすびを食べて、noteを更新されています。 単純に1000日(個)という数に驚きま
冬ピリカグランプリの個人審査員賞(さわきゆり賞)を受賞しました。 審査員の皆様、ありがとうございました、お疲れ様でした。 noteを始めて1年半、幾つものコンテストに応募してきて、ついに受賞です。嬉しいです! やってきたことが形になったという達成感を味わっています。 作品はショートショートのこちら。 普段私が思い、実行していることを小説にして書きました。「たった一言で誰かを元気づけられる」、これが手渡す灯りのテーマです。 受賞したことで、より多くの人にお読みいただいていま
咲良は傷つきやすい自分があまり好きではない。だから、傷つかないように、してきたつもりだった。なのに、明るい立ち居振る舞いを続けるたびに、まるで、丁寧に張られた縦糸に、でこぼこの不揃いの糸を織っていくようなそんな違和感を感じ続けた。 本社から転勤してきた俊太郎を、初めて見た時そう思った。廊下でひとり窓の外をみて立っていた彼の横顔はあまりに印象的だった。 仕事熱心過ぎて、面倒くさい、というのが部署内の評判だったが、咲良にとってはそれが好印象だった。自分の信じるところを周りに惑
10年島から離れていたとはいえ、情けないことに船酔いした。 港からバスに乗る。また違う揺れと戦わないといけない。 バスは色のない海沿いをただ走っていて、この揺れはしんどくも、また懐かしくもある。 がたん、がたん。 僕は窓にもたれかかり、ガラスに映った自分の顔を見る。 ・・疲れた顔してんな。 父の顔は知らない。母との仲は悪くはなかったが、大学進学を理由に島を出た。 幼少から海に触れていない僕は、漁師にはなれない。頑張っても役場か漁協の職員だろう。 市内の大学を出て
(1190字です。 元作品は、 本記事の最後の方にあります。 この小説をお読み下さるだけでも、 話の内容の分かるように、 努めてみましたけれども、 元作品をお読みいただいてから、 今作をお読み下さりますと、 より楽しめるかもしれません。 つる拝) (以下本文) 町の明かりは、夜になると灯る 真二は、 帰りの電車に揺られながら、 車窓から見える町の明かりの 通り過ぎゆくのを 見つめる。 リサイクルショップで 声を掛けてきた女の人。 季節は、あの寒かった頃よりも、
街外れにある雑居ビルの階段を、翔くんは、とぼとぼと昇っていた。 「そんなの、大したことじゃないだろ」 「誰か、懐中電灯で遊んでたんでしょ」 両親はそう言って、ろくに聞いてくれなかったけれど。 でも、絶対に変なんだよ。 自分が見たものが、どうしても気になる翔くんは、他の大人に話そうと考えたのだ。 Googleで調べたら、このビルには、探偵がいるという。その人なら、小学五年生の話を聞いてくれるかもしれない。 「あっ、ここだ」 2階のドアに〔いぬい探偵事務所〕という看
とうとう昨日「冬ピリカグランプリ」の結果発表がありました! 審査員の皆さま お忙しい中、企画運営本当にお疲れ様でした! 素敵なイベントをありがとうございました! 受賞された皆さま 本当に本当におめでとうございます! 参加された皆さま 素晴らしい作品の数々をありがとうございました! 企画へのサポートをして下さった皆さま 温かいサポート&応援をありがとうございました! そんなこんなで… わーい!無事イベント終了〜♡ そしてなんと有難いことに ねじりの作品「明かりの灯る
みなさまこんにちは。めろです。 まずは津波、びっくりしましたね。被害が広がりませんように。 皆さまのご無事を願っております。 **************************** 昨日冬ピリカグランプリの結果発表があり、オイラはピリカ賞を受賞いたしました。この場を借りて、改めてお祝いコメントを下さったみなしゃまに御礼申し上げます( ●´ސު`●)アリガトン ↑の記事内のコメントでも書いたんですが、オイラは参加半分諦めてたんです。年末年始のスケジュールが厳しくて。
掌編小説賞、ピリカグランプリで審査員賞をいただきました。 直近のことでもあり、制作過程をよく覚えているので、どのようにこの作品が出来上がっていったか、というのを書いていきます。選評で文章の推敲について触れられていたので、どのように文章が練り上げられているか、脳内で殴り合いが行われているか。 長い上に、脳内人物達との会話が入るので、引かれるかもしれません。あらかじめ警告しておきます。 前段階 今年、十六年振りに俳句を詠み始めた。Twitterで毎日その日のお題と
えーと。冬ピリカの入賞。今日と明日はパートでショートストーリーの投稿で一杯一杯。(;^_^A とにかく皆様のおかげです。ありがとうございます。