#11 傷の下は見えないから。押してわかる痛さ。

いつもご覧いただきありがとうございます。
手の冷える時期になりましたね。


今日は私の生い立ち話ではなく。心の傷について。

左手の人差し指の付け根を怪我した話し。

この傷もう半月以上前に500円くらいの2ミリほどの金属プレートが飛んできて刺さり衝撃で皮膚が切れてしまった傷跡があります。

一件傷が治ってきていてなんともないように見えるこの傷跡。


でも、そこそこの衝撃で金属プレートが指を直撃しているので表面ではみえないけれども打撲、青あざができていて。
なでるだけでもそこそこ痛い。


少し強めに触ると皮膚の下に違和感が。


ど素人ですが、おそらく1円玉くらいの範囲で内出血部分があるようだったので、軽く軽くマッサージを続けて少しずつ治まってきました。
血流が大事かな?と。


目に見える外傷ですら、見た目からは判断できない。
ほんの小さな1cmくらいの傷ですら、こんなことが起きています。
心の傷は目に見えないし、普通に日常を過ごしているとなんでもないように思えたりしますね。

 

傷をなでながら、あぁ。心のチクチク感や、締め付けられるような感覚とにているなって思いました。


自分ではわからないくらいの出来事や。

心の傷も触れたつもりがなくても、何かのきっかけで自分の心(脳)に相手や自分の言動が刺さり、傷をえぐることもあります。



それはその傷を負った人が

弱いわけでもなく、ダメなわけでもなく。

人間が生命を守り生き抜いていくための知恵。本能。



もし、このnoteを読んでいる方で、メンタルに不調を抱えている人がいたら。
あなたが弱いわけでもなく、怠けているわけでもないんです。
ただ、少し休息が必要なだけ。
自分が思っているより、時間が、月日がかかっているだけ。



なでられても痛い。
それは当たり前。繊細な部分を持っているということ。
それで、生きにくいこともあるかもしれないけれど、私もそうですが、その分周りの変化や気持ちに寄り添うことができる。


素敵な能力です。



私もこうして、このちょっと変わった辛かった経験が誰かの糧になるかもしれない。
産業廃棄物だと思った材料がとんでもないお宝になったり、世間で重宝される時代です。


一緒に明日を夢見ましょう。
そのために、今できる最大級の取組は忘れないでいましょっ。



つたない文章を最後までありがとうございます。



知的柔軟性を高めるための活動につかいます♪具体的にはヨガや読書に♪