見出し画像

【改正民法対応版】(母から子に対する)扶養料支払いのお願い

親と子、兄弟姉妹の間には扶養義務があります。生活に苦しんでいる親を放っておく子どもに対しては、本書式のように親から子に対して請求をすることも可能です。(扶養請求権)なお、子どもが数人いる場合は、全員に対して請求できます。

請求の手段として内容証明を使うのに違和感を感じるかもしれませんが、生活に苦しんでいる親を放っておく親不幸な子どもに対しては内容証明で請求することも一手です。

扶養請求権は要扶養者の生存を維持するためのものですから、第三者に譲渡したりすることはできません。なお、法律上扶養義務があるのは直系血族と兄弟姉妹ですが、特別の事情がある場合は、家庭裁判所はこれらの者の他、 3親等以内の親族にも扶養義務を負わせることができます。

適宜ご編集の上でご利用いただければと存じます。2020年4月1日施行の改正民法対応版です。

ここから先は

0字 / 1ファイル

¥ 480

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?