決め手は見た目

ー次のスマホ、どれにする

電池がへたったスマートフォンの買い替えの件。いつまでものらりくらりとしているわけにも行かない。そこで夜通し調べた結果、ようやく気に入った機種が見つかった。アップル製のスマホ「iPhone13（アイフォーン）Pro」シリーズだ。何と言っても、望遠、広角、超広角のトリプルレンズが良い。かつて大好きだったアニメ『装甲騎兵ボトズム』に登場した人型ロボット兵器「スコープドッグ」を思わせる見た目にも、気分が上がりそうだ。ただ、気になる点もある。

関連リンク（連載「『次のスマホ、どれにする』シリーズ」）：「りすの独り言：次のスマホ、どれにするー機能と価格に悶える夜」

気になる点

スコープドッグに似た見た目はバッチリ。機能もハイエンドシリーズなだけあって申し分ない。むしろ、アップルがプロ仕様とアピールする能力の数々は、自分には過ぎたるスマホと言えるが、そんなことは気にしない。

とはいえ、気になる点がないわけでもない。いろいろ調べると、このシリーズのスマホはかなり重いらしい。重量238g（「iPhone13 Pro Max」）は、148gの「iPhone12 SE（第2世代）」と比べると、90gの差がある。

数字だけで見ると、そんなもんかと思ってしまう。ただ、中には「片手で操作するうちに、腕が怠くなってくる」との感想もある。レビューに重さを課題とする人も少なくない。やはり重過ぎるスマホは避けたい。

次に大きさ。ズボンのポケットに入れて持ち歩きたいが、果たして入り切るかという問題。画面サイズ6.7型、横幅78.1mmは相当大きい。入らないか、入ったとしてもポケットがパンパンというのでは、ちょっと格好悪い。

次のステップ

そして価格だ。iPhone13 Proシリーズの下位機種「iPhone13 Pro」の128GBで12万2800円は、自分の身の丈にやや合っていない。近く公式ショップか、家電量販店に出かけて実際に手に取り、いろいろ判断するとしよう。

スマホ選びは次のステップに進む。

（写真〈上から順に〉：『りすの独り言』トップ画像＝フリー素材などを基にりす作成、スコープドッグは人型ロボット兵器・アーマードトルーパー（AT）の一機種（アニメ『装甲騎兵ボトズム』より）＝ツイッター、iPhone13 Pro Max＝アップル公式サイト）

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