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俳句で"オレアチ漫遊記"(壱)

夫婦水入らずで東京から高知、京都、静岡をクルマで巡った思い出を綴った連載「オレとアチキの西方漫遊記(オレアチ漫遊記)」。この連載では、俳句修行中の"note仲間"であるやまきちさんと相談し、作中から題材を取り出し、それを基に俳句を詠んでもらうことにした。待ちに待った最初の句が届いたので、早速、紹介したい。

秋空の句

(題材:「オレとアチキの西方漫遊記(2)ー淡路SAと大観覧車」)

俳句への造詣は深くなく、この句の良し悪しが分からないのが口惜しい。やまきちさんによると、「鳥渡る」は秋(立秋から立冬まで)の季語で、東京から四万十川に向かう途中に観覧車がある淡路サービスエリアに立ち寄ったわが夫婦を「鳥」に重ねたそうだ。そして、なるほど、われわれ夫婦がこの観覧車に乗るのは、今回が2度目のことだ。

描写が正確。幾分照れ臭い。

(写真:りすとやまきちコラボ企画のイメージカット=りす)

題材リンク:

「オレとアチキの西方漫遊記」シリーズ:




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