わたしの先生
Inspiritブログ部のお題。
今回は「わたしの先生」「わたしの先生からイメージすること」です。
先生というと、物事を教えてくれる人、ですね。
生きていれば皆先生! ということもありますが、そのまま模範とする先生や反面教師となる方など、様々な先生がいます。
過ごす場所が変わるごとに、色々な先生がいました。
私が常識だと思っていることが非常識になっていたり、非常識だと思っていることが当たり前だったりと、その都度自分の当たり前とは? と考えていました。
ま、考えてみたところで、そうそう自分の当たり前は変えられなかったんですけどね!
当たり前は変えなければいけないものではなく、そう捉えているのだと知るものでした。
日常動作のような当たり前にできるものがあるように、出来事に対する反応も当たり前のように決まっていたりします。
出来事 → 人から話しかけられた
反応 → 驚いて目を見開く
感情 → 嬉しい(ので、笑うという反応が追加される)
というように、出来事に対する大まかな反応や感情があります。
そんなふうに、過去の出来事から生まれたものが当たり前になったことに、私は気づかすに過ごしていました。
その反応や感情に違和感を覚えることなく過ごしていれば、そのままでいいのです。
その反応や感情に違和感を感じ始めたなら。
そのものに対する見方を変えるタイミングかもしれません。
私は出来事に対して違和感を覚えた時、見方を変えるのではなく、自分の反応や感情を押し込めようとしました。
その時は、どんな方法を取ってみても自分の違和感は拭えず、むしろ増えていきました。
それから時が流れ…今に至ります。
かなりはしょりましたが、違和感を覚えたなら見方を変える時だ! と、まずは気づいてみてください。
絶好のタイミングキタ───(゚∀゚)────!! くらいがいいです。
私を苛立たせるその人に問題があるのではなく、その人をきっかけにして起こった私の中にある当たり前が暴れているのです。
もうここ居心地悪いからなんとかしてー! って。
一人ではなんともできない、と思います。変えられない、と思います。
そんな時は、見ようとしていなかった誰か、手を取ろうとしなかった誰かと繋がる時でもあります。
道を切り替えられるのは自分だけです。
様々な私の当たり前から外れていたことを、私は出会った先生から教わりました。
居心地のいいものばかりではなかったけれど、知らなければもっと居心地が悪くなっていたかもしれません。
私は色々なことを知ることができて良かったと思っています。
おかげさまで、今、こうやって文章を綴っていられるのですから。
どんな先生と出会ったとしても、自分がどうあるか、どうありたいのか、という部分を大事にしていただければと思います。
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ここまで読み進めていただきまして、ありがとうございました。
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