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【Special Issue】週ど真ん中のド平日に長崎へ行ってみた

【Awaydays!】

こんにちは、えだです。

さてやってまいりました、11月4日(水)のド平日アウェイ長崎チャレンジ。「平日に長崎行ける人って何してるの・・・?」と思われそうですが、私は仕事の性質上ノマドが認められているため、水曜だけ有給を取り、木曜は移動中&羽田空港で仕事する形でした。便利な時代です。

波乱の予感は早朝から。朝4時半起床のはずが、起きると外がちょっと明るい。携帯のアラームが鳴らず、いきなり1時間の寝坊です。見ると携帯はリンゴちゃんと電源オフを延々と繰り返す、いわゆる「リンゴループ」の状態に。なんと携帯なしの遠征を強いられることになりました。
なおそのため、この後の記事は仕事用の携帯(充電15%、ポンコツ)で撮影した写真3点のみです。ご了承を。

「遠征の荷造りは当日」という意味不明のポリシーを持つ私。とにかく手当たり次第に荷物を突っ込み、横断幕入りスーツケースとゲーフラ(10kgくらい)を持って家を飛び出します。予定のバスはきっちり乗り遅れたので、時間の読みやすい電車へ。通勤ラッシュの中を大荷物で約2時間。本当に迷惑千万です。

飛行機には無事に間に合い、事情を説明してチケットを再発行。機内は「コロナだから」ということもなく、全員マスク着用以外は特に変化ありませんでした。
到着後「せっかくだから皿うどんとか食べたい」との願いも虚しく、空港内のお店は激混み。仕方なく遠征名物・セブンの皿うどんを口にします。うまい。

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なお長崎までは直行バスがありますが、諫早は普通の市営バス。35駅47分という道のりです。
携帯もなくすることもないので、ただただ外を眺める約1時間。ただただデカいスーパー銭湯、パチンコ屋、自動車学校、高校のグラウンドetc・・・。ただただ退屈に流れていく時間。遠征を実感するひとときです。

そして諫早バスターミナルに到着。徒歩数分の「諫早グリーンホテル」へチェックイン。古いですが、大浴場があってサウナも広いのがおすすめポイントです。しかも目立つ看板があるので、携帯なしでも迷いません。

そして意気揚々とスタジアムへ・・・といきたいところだったのですが、バス系統がたくさんあって、何番に乗ればいいのか忘れた。これまた地方遠征あるあるです。

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焦っている中で撮った2枚目の写真。よっぽど焦ってたんでしょうね。

とにかくその辺のおじちゃん&おばちゃんに聞きまくり、なんとか「2番か7番のどっちか」というザックリした情報を得て乗車。バス停からの行き方も忘れたので、セブンのおばちゃんに聞き込み。長崎の良いところは「とにかく人が良い」ということです。

そしてスタジアムへ。遠かった・・・

なお試合はご覧の通りです。惜しい内容ではありましたが、まだまだJ1を目指すレベルにないと実感した試合でした。今はまだ我慢の時期だと思いますが(個人の意見です)。

なおアウェイ席には18名のサポーターが集結。トライ&エラーで試合の流れを読みながら、いろいろな手拍子を実践しました。少数だからこそ、意思の疎通がとれていてよかったのではないかと思います。応援という意味だけで言えば、久しぶりに面白かったです。

さて試合後の反省会・・・といきたいところですが、諫早の駅前に試合終了後までやっている飲食店はごくわずか。平日、幕の撤収後、しかもコロナ禍となればなおさらです。遠征名物・ローソンの豚骨ラーメンでシメ。うまい。

翌朝。前日もらったGotoクーポンでこれでもかとお土産(主に自分の食料)を買い込み、仕事でもしようかとPCを開くと、後ろにどこかで見たガタイの良い若者たちの一団が。一緒の飛行機で東京に帰るようです。

ボスと思しきスキンヘッドのおじさんにウインクすると、肘を合わせてくれました。こういうサプライズも、遠征の醍醐味です。

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いつか一緒の飛行機で、世界に飛べるといいですね。

つづく!

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