活動名に込めた想い #2 ~解説編①~
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活動名に込めた想い #2 ~解説編①~

燈室 志音 / Shion HIMURO

前回からの続き。
現在の活動名に至った経緯はこちら↓

今回は、ようやく本題へ突入。
活動名『燈室 志音』に込めた想いを、じっくり解説していこうと思います。

で、ですね。
本当は、まるっとすべて、一気に書いてしまおうと思っていたのです。
が!予想以上に長くなったので、分割して更新する方向に切り替えたことを最初にお伝えしておきます笑
再開前は無理をして書いてしまい、疲れ果てて休止しちゃったから、これからはゆるゆると楽しむ予定。

では、まず「燈」からいってみましょ~。

『燈』について

自分でもよく分からないままに惹きつけられた漢字。
」ではなく「」。普段、「灯」 のほうが馴染みのある方が多いかと思います。
なぜ自分が「燈」 という漢字に惹かれたのかを探るべく、さっそく調べてみました。

『灯』と『燈』の違い

検索した結果、まず成り立ちからして違いがありました。

:常用漢字。「火」+「丁」で「はげしい火」の意を表す。
:人名用漢字。「灯」の旧字体。「火」+「登」で「ともしび」の意を表す。
漢字辞典 / 「燈」読み方・意味「灯」の漢字 より )

なるほど、「燈」は旧字体だから、あまり見かけないのか…と納得。
そして、今まで「灯」に "やわらかく包み込むような、穏やかな火" というイメージを持っていたので、真逆すぎてビックリ。

また、「灯」と「燈」、どうやら本来は別々の意味を持つ漢字だったようです。書くのを簡単にしたわけではなかったんですね。

燈はともしびという意味でどちらかというと「ほのかな光」「小さな光」というイメージに対して、灯は「激しい火」という意味です。
Tap-biz / 「燈」の意味と使い方・由来・名前での意味 より )

こちらの記事においても、「灯」の意味は上記と同様。
明かりの強さの表現に違いが見られました。

名前で使うにあたって私が考えていた漢字は、"落ち着く" とか "やさしい" とか、そういうやわらかいイメージを連想させるものだったので、既にこの時点で「燈」に惹かれたワケが何となく分かってきた気がします。

ここからさらに「燈」の成り立ちや意味について、深掘り開始。

『燈』の成り立ち

燈は火に登ると書きます。火は「燃え立つ炎」を表していて、登るは燭台のことです。登るという漢字は、祭りに使う燭台を掲げ持って上に登ることを表し、転じて「上に登る火」という意味を持ちました。

本来、燭台は金属でできています。そのため、昔は燈は火へんではなく、金へんの「鐙」(とう)を使っていました。そのため、「鐙」にはともしび、灯ともし皿という意味が残っています。その後、金へんの代わりに「火」を加えたこの字ができ上がりました。
Tap-biz / 「燈」の意味と使い方・由来・名前での意味 より )

読んでまず思ったのが、「神聖な火」を表しているイメージ。
あとは「粛々と燃え続ける火」を思い浮かべたかな。

『燈』の意味

・ひ。ともしび。あかり。
・仏の教え。
漢字辞典 / 「燈」読み方・意味「灯」の漢字 より )
・世を照らすもの。神仏に供える燈火(灯火)。
モジナビ / 「燈」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ「灯」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ より )

せっかくなので併せて「灯」の意味も調べてみましたが、現在は「燈」と特に違いがなく、共通している模様。

意味のひとつである "仏の教え" については、こんな文言を発見。

燈という漢字には、仏の教えという意味があります。これは、仏の教えである仏法を、迷いの暗闇を照らす灯に例えて表現することがあるからです。
Tap-biz / 「燈」の意味と使い方・由来・名前での意味 より )

"世を照らすもの" という意味に通じるものを感じます。

そしてもうひとつ、"神仏に供える燈火" のことを「燈明(灯明)」と言うそうで。
Wikipediaによれば、

仏教においては、サンスクリット語の「ディーパ」の訳で、闇(無明)を照らす智慧の光とされ、重要な供養のひとつとされる。

とのこと。

世を照らすもの。
迷いの暗闇を照らす灯。
闇を照らす智慧の光。

ここまできて、「あ~だから惹かれたんだなぁ」と、ようやく納得。
しっくりきた私がいました。

そうだ、私はそういう人になりたい
そう在りたいのだ、と。

何故ならば、過去に私自身がそう在る人たちに救われてきたから。

『燈』に込めた想い

誰かの心にそっと寄り添い、やさしく照らすような存在。
人々が進む道を、迷わないよう明るく照らし続けるような存在。
ホッと安心してもらえるような癒しの存在。
一隅を照らす存在。

そんな唯一無二の存在を目指そう。
究極、ただ在ることで周囲を照らすものとなれたら。

そう想いを込め、名前に使うことを決めたのでした。

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だいぶボリューム満点になりましたが、まだまだ続きます(ΦωΦ長)

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