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マーケティングってなに?

タイトルの通りなんですが、よくマーケティングって言葉を聞くものの、自分はマーケティング初心者なので、まずマーケティングという横文字はなんなのか?をもういろんな形で語り尽くされておるんですが、改めて考えてみたいと思います。

まず日本マーケティング協会という、マーケティングを語るには私を通せと言わんばかりの協会が定義している内容が以下。

「企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である」

さすがマーケティングの日本代表です。マーケティング初心者にはよく伝わってきません。

次に、日本から飛び出して世界の著名な方のものをいくつか見てみたいと思います。

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一人目は「フィリップ・コトラー」という方で、マーケティング業界のペレ(サッカー界の神様)みたいな方で、マーケティングに携わる者、コトラーを知らずにマーケティングという言葉を口にするな!とどこかのマーケターが憤慨しながら言ってたとか言ってないとか。そのくらい有名な方だそうです。で、そのマーケティング業界のペレが言った言葉はこちら。

「どのような価値を提供すればターゲット市場のニーズを満たせるかを探り、その価値を生みだし、顧客にとどけ、そこから利益を上げること」

さっきよりは少し具体的な説明で、マーケティング初心者にも少し伝わってきました。妄想するとしたら、お花屋さんが今のこのコロナ過で、リモートワークも増え、在宅の時間が長くなる中、家という空間をより良いものにするために、気軽にお花を家に飾れるような何らかのサービスを提供して、SNSとかいろいろ使って知ってもらって、顧客に届けて、利益を上げるみたいなことですかね。

日本マーケティング協会の定義じゃ妄想する気にもなりませんでしたが、さすがマーケティング協会のペレ。ペレからは妄想することができました。

もう一人くらい著名な方のマーケティングとは、を見てみたいと思います。

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次の方は「ピーター・ドラッカー」という方です。なんかコトラーさんより聞いたことあります。画像の本がバカ売れしたイメージの方です。

そんなドラッカーさんが言ったマーケティングとは、がこちら。

「マーケティングの究極の目的はセールスを不要にすることである。」

だいぶ強気ですね。マーケティングできてれば営業なんていらねーぜ!という営業の方が聞いたら戦慄する言葉です。どちらかというとコトラーさんの定義の行きつく先を言ってるだけの気もします。コトラーさんはニーズを探り、価値を生み出し、顧客に届けると言ってましたが、今の時代SNSを通して、個々が発信をするのがとても簡単になった時代だからこそ、ユーザーが勝手に営業してくれる仕組みづくりをして、100%うまくいけば確かに営業はいらないかもしれないです。

ちなみにドラッカーさんをサッカー選手に例えるなら。。

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ジダンです。

マーケティングってなに?の答えですが、日本代表は「市場創造のための総合的活動」、そして神様は「ターゲットをしっかり選定して、そのニーズを探り、ニーズに対して適切な価値を提供して利益を得る」ということなので、結果「モノを売る仕組み作り」って感じの商活動におけるすべてがマーケティングだ!と無理矢理まとめてみたいと思います。

こんな感じで、マーケティング初心者が純粋に「マーケティング」を様々な角度から、これからいろいろと書いていきたいと思います。

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