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副業は本業にコミットした先に見えてくる

今回の記事の想定読者は、
「そろそろ副業とかしてお金稼ぎたいなあ」と思っている20代の方
になります。

こんにちは。ダンヒルです。
今日はビジネスマンなら誰もが興味がある「副業」に関しての話です。

副業と言っても巷で人気のブログやアフィリエイト、せどりとは違い、明確なクライアントが存在するビジネスの副業になります。
※上記の副業を馬鹿にしているわけではありません

今日のテーマは本題の通り「副業は本業にコミットした先に見えてくる」というお話です。


僕が現在やっている副業

僕はもうすぐ社会人4年目を迎えるサラリーマンなのですが、現在僕は本業の他に3つの副業を行っております。

  1. ベンチャーの新規事業開発支援

  2. DXコンサルティング

  3. 採用支援

毛色の違う3つの副業を行っている僕ですが、どれも「これまでに本業で経験してきた業務」であり、それぞれの業務に対する知見があるためクライアントから仕事を依頼されている状況です。

「副業を始めたいけど何から始めていいかわからない」
「どうやって案件を獲得するのかわからない」

こう思っている方がほとんどだと思いますが、副業は本業の延長戦上にあるということをまず理解してください。

副業は本業の延長戦上にある

僕は現在3つの副業を行っていますが、どれも自分が過去に経験のある業務になります。
僕は現職を含めて3社での就業経験がある(そのうち1社は業務委託)のですが、これまでの会社で得たスキルや経験を現在の副業で活かしています。

これまでに本業でコミットしてきたからこそ自分自身のスキルとなり、結果としてクライアントから必要とされる人材になることができます。

皆さんも社会人として数多くの経験をしているはずです。
これまでの経験やスキルを本業だけに留めるではなく複利として、他の企業で活かすことも可能です。

これまで本業で得た経験を一度棚卸して、自分の経験を整理してみることから始めてください。

副業をする上で大事なのは「タグ付け」

副業を始める上で大事なのは自身のスキルの「タグ付け」になります。

クライアントに自分のスキルを理解してもらうためのタグ付け

インスタグラムなどで「#東京グルメ」などで検索をかけるように、企業に対して自分は何ができるのかをタグ付けすることで、相手に自分のスキルを評価してもらいやすくなります。

例えばこれまでに採用業務を経験してきた方であれば「#採用」というタグを持っていますし、採用の中でも「求人票作成」「ダイレクトリクルーティング」「エンジニア採用」など細かくタグを分類することができます。

分類したタグを整理しつつ企業向けに自身のスキルをアピールをすることでクライアントは「この人は○○ができる人なんだ」とイメージをしてもらい仕事が発注しやすくなります。

タグは今日から身につけることができる

「そんなこと言っても今の自分には大きなタグがない」
と思っている方も多いと思います。

そんな皆さんに伝えたいのは「今日からタグを増やす動きをしましょう」ということです。

「採用」というタグをつけたいのであれば上司や人事部の方に「採用の面談に参加してみたい」「自分の経験を求職者に伝えることで相手にイメージしてもらえる」などと伝えて、採用面談に参加してみてください。

それを伝えて嫌がる上司はいないはずですし、むしろ「積極的に業務に携わろうとしてくれている」と好印象を持ってくれるはずです。

会社には皆さんが思っている以上に仕事が溢れています。
自分から仕事を獲得していくことで最終的に自分のタグを増やしていきましょう。


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