特別。

私は自分のことをちょっと前まで、「特別」だと思っていました。
周りに面白い人がたくさんいて、どこか現実離れした危険な人が大好きで、その人たちに魅力を感じる自分も特別なんだと。

でも違いました。
私はその魅力的な人たちと一緒にいたとき、小石をたくさん呑み込んでいるようでした。

「特別」の対義語は「普通」ではありません。
「普通」の同義語は「退屈」でもありません。

「特別」の対義語は「常識」だと信じたい自分がいます。

上記略
「私、俺、変わってますアピール」をする人が近年、増殖している傾向があります。

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