親が出来ない事を子供の習い事にするのは大人のエゴ:英語教育の必要性とは?
「家にずっといて人と話す機会が無いと、言葉が出てこうへんくなる」というのは育休中の母達のみならず、コロナ禍においては沢山の人が感じていることやと思う。
言語は使わんと衰える。それがたとえ母国語やったとしても!話さんと言葉出てこんし、スマホやPCの自動変換に慣れると漢字書けへんくなる。
それを知っているから、日本在住かつ両親が家庭で日本語のみ使う場合の子供への早期教育としての英語には懐疑的なんやけど、子供向け英語教材の広告のなんと多いことか!と辟易としちゃう。
親が出来ないことを子供に習わせるのは大人のエゴやと思うので、そうならんように気をつけないとと自戒。
英語に苦労していた昔は「子供の頃から自然と喋れるようになれたら良かったのに」と思ってたけど、逆にやろうと思えば大人になっても学び始められるので、要は本人のやる気次第なのでは?と今は思っている。
親が喋る言語と住んでる国の言語が違ったり、親同士の母語が違って家庭内で複数の言語が飛び交ってる場合は自然と身につくのかしら?それならラッキー環境ね、うちは今はそうじゃ無いから無理せず、といった感じ。
かく言う私は日常的に使わんかったらすっかり抜け落ちてしまったからもう駄目🤪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?