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#1_WFSブログ始めました

はじめまして!株式会社WFSでTechnology Development部というエンジニアの組織で部長をやっている紙谷です。主にエンジニアの組織運営、予算管理、新卒及び中途採用、社内外調整から雑用まで幅広くやっております。現場にいた頃は主に課金・認証周りの基盤システムのサーバーサイドの開発・運用をしておりまして、当時から全てのプロダクトに対して横断的に関わり、今現在もプロダクトがリリース直前になると課金まわりの不具合調査やAppleやGoogleのストア周りの設定確認などで、アプリ品質向上や顧客満足度向上のサポートをしてます。
2021年の後半から始まったリリースラッシュも終わりが見えてきて、次のステージへ向けた開発の準備を進める段階に入っているのですが、その中で組織強化の文脈で「そろそろWFSでもブログやって社外発信したい!」と思いまして、人事と連携しながら準備を進め、いよいよ開設することになりました。


そもそもWFSってどんな会社?

会社
2014年にグリーグループのゲーム事業を担う一事業部として発足し、以後社名変更(株式会社Wright Flyer Studios->株式会社WFS)など経て今に至ります。発足してから9年目に入りますが、ゲーム会社としては比較的新しい21世紀生まれの会社です。ちなみにライトフライヤースタジオという名称はブランドとして存続してます。
なお、紙谷は立ち上げ当初から関わっている社員の中では古株になります。

・プロダクト
モバイルゲームがメインで、WFSの処女作である消滅都市に始まり、アナザーエデン 時空を超える猫ヘブンバーンズレッド、他社原作IPタイトル複数本があります。
モバイルで良質なRPGを作れる国内のゲーム会社として、一定のポジションは確立できていると思っています。

・組織
組織の規模感としては採用サイトにまとめられてますのでぜひご覧ください。
2022年5月現在、大まかな組織構成として、自社及び共同原作IPを扱うStudio1部と、他社原作(アニメやゲーム)IPを扱うStudio2部に分かれていますが、エンジニアは組織上独立して組織運営を行っており、主にプロダクト開発のメンバーはそれぞれのスタジオのプロダクト単位にアサインされ、基盤開発のメンバーはプロダクト横断的に関わって業務を行います。この辺りはGREE Tech Conference2020でもお話ししておりますので、こちらを見ていただけるとありがたいです。


なんでブログ始めるの?

これまでWFSが公に内部のことを発信する機会は少なかったかもしれません。それはWFSがゲームを世に送り出すにあたりお客様にお約束している「新しいゲーム体験を生み出すこと。」「多くの人に楽しんでもらえるものを作ること。」「クオリティに妥協せず、最高のゲームを生み出すこと。」という3つを約束を果たすべく、それぞれが「ユーザーと製品に集中」してきたため、WFSのプロダクトをプロモーションする活動は力を入れてきたのですが、内部の会社組織については結構謎のベールに包まれていた部分も多かったと思います。
これまでもWFSのプロダクトや、CEDECなど数少ない外部に露出するイベントを通じて、WFSに興味を持っていただいた方はいらっしゃり、面接などを通じて「みなさんゲーム開発に真摯に向き合っているし、面接官の方は話しやすく、働きやすい環境を作っていそうな良い会社ですね!」と言っていただけることは多いのですが(こういうFBをいただけるのは本当に嬉しいです!)、WFSが次のステージに進むためには、より多くのゲーム開発者の皆さんに、WFSのプロダクトだけでなく、WFSの中で働いている人だったり組織を知ってもらって、その上でWFSで一緒に働きたいという人を増やす必要があると考えたからです。
ありがちかもしれませんが、まさに「時は来た」ということです。

最後に

今回は簡単ではありますが、WFSとブログ立ち上げの経緯についてご紹介させていただきました。これからたくさんのWFSの仲間がブログ記事を寄稿してくれること、それによってまずはたくさんの人がWFSのことやWFSで働く人やその雰囲気を知ってもらえたらな、と思っています。
今回は挨拶がメインでしたが、個人的にも一貫してやってきた基盤周りの技術や、マネジメントに携わるものとして組織的なことも書きたいです!
コーポレートサイトはこちらになりますが、直接話が聞きたい!という場合は、いつでもカジュアル面談等でご説明することも可能ですので、ご連絡お待ちしております。

それでは、また


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