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海外インターナショナルスクールでのお友達づくり

昨年の4月から長男がドバイのインターナショナルスクールに通っています。

日本でいうと小1の年齢で、徐々に親から離れ友達同士で遊ぶようになってくるタイミングかと思います。そのタイミングで日本人のいない海外インターナショナルスクールに入るのは微妙かな、、と当初は心配していました。

結果的には色んな国の友達と仲良く交流していて、当初の心配も晴れました。
今回は海外インターナショナルスクールにでのお友達づくりについて書いてみたいと思います。

こんな環境

ブリティッシュ系のインターナショナルスクールに通っています。
イギリス系の生徒が比較的多いですが、ドバイという土地柄もあり各国から生徒が集まっています。欧米、中東、インド、東アジア、、バランス良く在籍している印象です。

学校全体では何人か日本人もいます息子の学年にはいません。なのでクラスでも日本人は一人です。

仲良しのクラスメイトがすぐにできた

日本と学期のタイミングが違うこともあり、Year2の途中からジョインしました。なかなかのハードモードです。

ただ幸いにも韓国人のクラスメイトの子が初日から面倒見よく接してくれました。

入学当初クラスに英語があまり話せない子は、うちの子を含めて3人いました。同じく英語が話せない、あと人種的に見た目が近いのも親近感があったのでしょうか?

入学当初から親切に接してくれて、そういう友達ができたはラッキーだったし、親としてもありがたく感じています。

ちなみにその韓国人のクラスメイトとは学年が上がったYear3でも同じクラスです。クラス分けの際に仲良しの子をくっつけるようにある程度配慮されてるみたいです。

親同士も仲良くなっていて先日は2家族でドバイのLEGOLANDへ遊びに行ったりしました。
親としても貴重な経験でした。

学校外での集まり ~ Play Day, Birthday Party

日本で学区の小学校に通っていればクラスメイトはだいたい近所に住んでいるので放課後に遊ぶ機会も多いかと思います。

しかしここドバイのインターナショナルスクールではドバイの広いエリアから生徒が集まっているので必ずしもすぐ近くに住んでいるというわけではなさそうです。
なので放課後に遊ぶ機会は少ないのかなと思っていましたが、少ないものの機会はあります。

新しい学年に進級した直後にはPlay Dayというものが保護者の間で企画されました。放課後にどこかに集まって遊ぼうという日です。
子供だけでなく親同士も顔合わせできる機会です。

うちの子のクラスの場合は、学校の近くにあるトランポリンなどがあるプレイエリアに集まって遊びました。
そこで仲良くなった親同士でその後もお家に呼んでもらったりしています。

あとはBirthday Partyです。
海外では誕生日の子がお友達をもてなすらしく、盛大なお誕生日会を企画する子もいます。

ドバイではBirthday Partyを運営してくれる業者が多くあります。

例えば子供向けのプレイエリア、ゲームセンター、ボウリング場などには大抵Birthday Partyのパッケージが用意されていて、施設内にパーティ用の部屋もあったりします。

集まった子どもたちはプレイエリアで遊んだり、お菓子、ケーキを食べたり手品ショーを楽しんだりします。すべてパッケージになっていて業者が運営してくれます。

これも子供、また親が交流するいい機会です。


こんな感じのBirthday Party用の部屋があります

Robloxやマインクラフトが人気

外国で友達を作る上で共通の遊びや趣味はよいきっかけになります。
これは大人でも同じですね。

子供の場合やっぱりゲームが大好きです。
うちの子の学校の場合は一人一台のタブレット端末を持参する関係でタブレットでゲームをやっている子は多いようです。

人気はRobloxやマインクラフトです。
特にRobloxはやってない子のほうが少ないのでは?と言われていました。

Robloxもマインクラフトもオンラインで一緒に遊べるので仲良くなる聞かっかけには良いかもしれません。うちの子もクラスメイトとゲーム上でフレンドになっていました。


以上、インターナショナルスクールでのお友達づくりでした。

ドバイの学校に通う子たちは人種のバラエティも多く、人種によるマイノリティがないのはいいです。みんなフレンドリーで、親の心配をよそに子供同士は自然と仲良くなってくれています。

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