ずっと目標にしているインストラクターの話
こんばんは。櫻井謙生です。
この記事が、集客できるインストラクターを目指している人にとって、何かしらのヒントになれば嬉しいです。
以前の記事でも、何度かお話していますが、ぼくはずっと目標にしているインストラクターがいます。
関西地方を中心に活動している、北川健太さんです。
インストラクターデビュー当時、エアロビクスに対して苦手意識があり、悩んでいましたが、北川さんのＤＶＤを観て、「こんなエアロビクスもあるんだ！」と、世界が広がったことを、今でも鮮明に覚えています。
北川さんのレッスンを一言で表すと「平和」です。スタジオ初心者や、体力レベルが低い方でも、肩に力が入らず、気持ちよく運動ができる、そんな雰囲気のレッスンをしています。
そんな北川さんのブログが今日更新されていました。
ブログの内容はコチラをチェック↓↓↓
「フィットネスのジャンキーになって欲しくない」というメッセージに、ぼくも共感しました。
「なんでそんなに難易度上げるの？」
「参加者が足を止めて確認しないと動けないレッスンって何？」
「気持ちよく動けるのに、なんでさらに難易度を上げるの？」
年数が古いフィットネスクラブになればなるほど、こんな光景をよく目にします。
上記のクエスチョンへの答えは簡単です。
「難易度だけ上げてれば、満足してくれるお客さんが一定数いるからです。」
ほんとにそれでいいんですか？と、違和感を感じます。
難易度を上げることでしか、参加者を満足させれないのは、仕事に対して怠慢だし、難易度を上げることは一番簡単な選択肢だと思います。
※もちろん、上級のクラスや、クラブのガイドラインの範囲内なら話は別です。
もう、「できる」「できない」だけで、お客様に判断されるようなレッスンを提供するのはやめましょうよ。
スタジオレッスンって、人の生活や性格にも影響を与える素敵なものだからこそ、もっと多くの人に参加してもらえるものを提供しましょうよ。
その軸をブラすことなく、これからも息長くインストラクターを続けていきたいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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