本音で話したい

そう思いながらnoteを作りました。

誕生記念ということで、
愛する私へひとこと
『ここは他のどんな場所よりも、私のことを話せるよ。』

なぜそう思うのかは、
星を読んでいけばわかります。
簡単になると思いますが、
良ければお付き合いください。

✩*.゚

天秤座18度「2人の男が逮捕され、拘置されている」
社会から離れた場所に投獄されている彼らは、一定期間の間、身分や役割を剥奪され、生存を保証されたある種の守られた環境下で思案を深めていくことができます。
自分自身への考察や、心からの反省などを書き留め、より素直な私となって社会のもとへと復帰していくのです。時間はたっぷりあります。
そう考えると、服役中のサビアンシンボルは悪いものとは思えません。
彼らがなぜ拘置されているのかはわかりませんが、大多数の人間に広がることのないように独自の感覚を持っているからだと思います。
非社会的な空間にいて、部屋を共有している2人は、2人きりの密な会話で考えを深めていくことができます。
中にいて、行動は常に見られていますが意思は変わらずあると思います。
摩擦を恐れず行動した結果、逮捕されてしまっても、彼ら2人の勇気は社会的な評価を受けないところで発揮されたことでしょう。
道徳的美談を投げ打ち、自らの/お互いの感覚を信頼して協力者しあったマイノリティ。
たとえ不謹慎だと思われても己のなすがままに行動を打ち出していけるのは、「自分は自分」という感覚を強くもっているからです。
賞賛とは縁の遠い感覚かもしれません。ですが、彼らにとってはそれでいいのです。

✩*.゚

水星山羊座17度「抑圧された女性が、ヌーディズムに心理的な解放を見い出す」
服を着ることで自分を偽っていたのでしょう。社会に人間だと認められるために必要な定型は、生き物としての尊厳を剥奪し、役割や固定概念に自分を当てはめようと迫ってきます。
アクセサリーなどはその最もたるものですね。サビアンシンボルは象徴なので、実際の私が服を脱ぐことはありません。
飾り気のない素のままの自分が居ることに彼女は安心感を覚え、同時に喜びを感じています。
ヘリオセントリックの水星は、生き方の方向性。
私は誰ともない誰かに、本当の私を見てほしいと思ってる。ここはその、最もたる場ということです。あまり気構えなくても済む場所。

✩*.゚

金星乙女座11度「自分の赤ん坊に、息子を深く待ち望んだ気持ちが叶えられたことを見る母親」
安堵しているのでしょうね。彼女は妊婦というより、日々成長していくわが子に寄り添う母親として、産まれてくる実感を喜びとともに噛みしめている。
おなかの中に異性を宿す・・
陰中の陽を体現しているサビアンシンボルだと思います。
自身は女性性が高まり、外側に向かっていく主体的な人生というよりも、意識は内側に向けられています。
元気なおとこのこが産まれるといいな。
優しい子に育ってほしいな。
来るべく未来へ思いを馳せ、彼女は人生に喜びをもたらすものとして宿った生命(可能性)を育んでいます。

✩*.゚

落とし所としての土星も読んでいきます。

山羊座26度「滝の虹色に輝く霧の中で踊る自然霊」
崖上の世界とは落差のできた空間で、水が降り注いでいます。
風にのって舞い上がる霧。くるくると回りながら踊っている自然霊は、なんともいえない美しさを現しています。
夕頃の滝はオレンジ色の色合いを見せて、広がる霧は太陽の光を受けて非日常のような美しい情景を風のダンスとともに醸しだしています。
一瞬たりとも途切れることない流れゆく川の水は、突如として下界に落ちてゆきます。
多重色を含む太陽の光が、いのちをかがやかせて自然霊とともに舞っている。
滝つぼに落ちる水の衝撃は、人を容易には近づけません。
そこに神秘性を感じることができます。
ヘリオセントリックの土星は最終目標
私が文章の書き出しを行っていく中で、私だけの守られた空間で舞踊っていく歓びを感じたい。
だからここは、私にとって居心地のいい場所なのです。


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