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ノドから手すさび短歌集(第248首~259首)

短歌集です。
テーマは「なにわ」で12首です。
大阪といっても摂河泉でいろいろありますが、やや自身のルーツである摂津寄りのイントネーションが地なので出てます。そこはご愛敬で。

<なにわ>

【第二百四十八首】
なみはやにこの澪つくし恋なれどいこかもどろかもうおりたろか
-澪つくし-


【第二百四十九首】
せやなってきいとらへんしてけとやしこんどかねでもむしんしたろか
-せやな-


【第二百五十首】
もうええわそれがなんぼのもんやねんゆったりでええしあっさりでええし
-How much?-


【第二百五十一首】
なめとんかなめとりゃせんわあほかいなまわしだきよせといてさいなら
-腕-


【第二百五十二首】
ぼちぼちがいちばんなんやぼちぼちとどうせさいごはぼちのなかやし
-ぼちぼち-


【第二百五十三首】
六本木心中ゆうてはりますがここは曽根崎情念の森
-お初天神-


【第二百五十四首】
レトロなる新世界にて恋たれば二度漬け禁止覚えといてや
-新世界-


【第二百五十五首】
ちゃうちゃうのくだりはちょっとあきたけんけんはいわへんちゃうんとちゃうの
-ちゃうちゃう-

konekoさんから返歌いただきました。>

せやな言うアンタにウチもせやな言うせやのに返しはちゃうちゃうkoneko

(Nodの感想)
「せやな」の文脈による使いわけがむずかしくて、その使い方ちゃうちゃうといわれたエピソードとのことです。どういうシチュエーションで使われたのかわからないですけど、わたしも文脈でいわれれば自信ないかも…(汗)

【第二百五十六首】
ほりへでもほっとけほとけもののべしそがしいそがしもんくぶつぶつ
-渡来仏-


【第二百五十七首】
おもろないしょーもないもんもうかえるおちてへんかなしゅっとしたひと
-しゅっとした人-


【第二百五十八首】
難波津の海は悲しくセピア色生駒山より見くだす街も
-信貴生駒スカイライン-


【第二百五十九首】
恋咲いてひとりやないとあの人に今は春やと心知らせて
-咲くや此花-



マガジンも見てってや~(^^♪


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これも何かの縁です(^_^)
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読書やコラム、記事、見聞したものに対して徒然に書いてきたいです🙂。omnivore(雑食動物、乱読、広く興味を持つ)なるままに。現代詩好き。茨木のり子、吉野弘、石垣りん、高橋順子、馬場あき子、河野裕子等。歌は洋楽AOR系が好き、青春はMTV、渡辺美里、大江千里。

コメント8件

せやなと
ちゃうちゃうが
特にスキですっ☆

まとめて返歌しますっ〇
せやな言うアンタにウチもせやな言う
せやのに返しはちゃうちゃう

関西ではよく「せやな」って聞くけど、肯定か否定か分からず適当に相づち打ってたら「ちゃうわっ!」って怒られたコトある(^_-)-☆という友人の体験談でした🐈
喜多様、そうですね苦いけどいい思い出になりましたよ🙂。地図は難しい...とくにページ変わりのとこわかりにくかったですねー。
まさる様、お初天神のまわりは今や飲み屋にホテル街ですね。あの異空間な感じが好きでした。
koneko様、返歌ありがとうです😊。たしかに文脈でニュアンスかわるとこありますよねー。
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