文章を書くのが苦手すぎる

 タイトル通り。
 いやマジな話、文章を書くのが苦手すぎるんですよ。私がnoteを始めて最初の投稿をしたのが2年前、それ以降何も投稿していない事が全てを物語っています。「更新頻度もそんなに高くないとは思いますが」じゃないんだよな。

 遡ること小学生時代。誰かしらの講談を聞いたり作品を見たりした後には決まって感想文を書かされたものですが、これが本当に苦手で。無いんですよ……感想とか。ふーんみたいな感じ。「感情、なし」じゃん。
 今考えれば、単に話を咀嚼して取り込む理解力とか感情を言語化する語彙力が育ってなかっただけなんだろうな。それに何も馬鹿正直に自分の考えだけを書かずとも、それっぽいこと書いときゃよかったんですよね。感想文なんて。ただ小学生の時分でそんな器用さは持ち合わせていなかった訳で。
 そうやってぼんやりと苦手意識を持ったままとにかく文章を書くことから逃げ続けて、大人になった今でも苦悩しているという有様。

 話は変わるんですが、私は絵を描くのが好きです。「それだけで食っていくにはほど遠いけど本業に活用できている」レベルのスキルはあると自負しているんですが、そんな私が例えば『どうやったら絵が描けるようになるの?』と聞かれたとして。私は月並みに『トレスなり模写なりで上手い人の真似して練習、あとはとにかく数こなすしかないんじゃない?』と答えます(本当はもうちょい詳しく教えますが)。
 もしかして文章を書く事も同じなのでしょうか。
 本をよく読んで上質なインプットを行い、アウトプットを継続する事。天賦の才がある訳でもないですし、きっとこのメソッドを数こなしていくしかないのでしょう。

 え〜〜〜〜〜〜ん泣泣泣めんどくさいよ〜〜〜〜〜〜〜泣泣泣

 感想文だの論文だのから逃げてきた人生のツケを払わされているのをつくづく感じます。まあ経験を積まずして成長はあり得ませんからね……。

 継続的なアウトプットといえば、Twitterなら9年程ほぼ毎日投稿してるんですけどね。ただTwitterはインプットもアウトプットも140字内に最適化された構文になりがちなので長文を綴る訓練にはならないのかな。なーんも分かりまへん。
 とりあえず今回みたいに衝動的に長文を書き殴りたくなった時か、記事形式で何かを発表したくなった時はnoteを使っていくつもりです。こんなこと言ってまた2年後になったらウケますね。がんばろ。

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