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京都新スタジアム潜入レポート

Weekly NIIGATA WJ -Vol.39-

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新型肺炎ウイルスの影響でさまざまなイベントが中止になっている2020年冬。Jリーグも今週、3月中旬までの試合について延期を発表しました。このマガジンをご覧になっている皆さんの中にも、週末のJリーグを楽しみにしていた方が多かったのではないでしょうか。

Jリーグがしばらく見られない今、少しでもサッカーの話題を提供したい。
そこで今回は京都サンガの新スタジアム・サンガスタジアム by KYOCERAについて、2月9日(日)のこけら落としの様子を写真で紹介していきます。アルビレックス新潟が今年9月に試合を行う新スタジアムを、写真とともにご覧ください。

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サンガスタジアムはJR嵯峨野(山陰)線の亀岡駅が最寄り駅になります。そのため、多くの方はJR京都駅から電車でスタジアムへ向かうことになるかと思います。京都から亀岡までの所要時間は普通電車で約30分、快速電車で約20分程度です。

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京都駅にもサンガスタジアムのバナーが掲出されていました。


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京都からおよそ30分、亀岡駅に到着しました。駅からスタジアムの姿を臨むことができます。亀岡駅からスタジアムまでは徒歩数分で到着です。


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スタジアムに到着しました。新しいスタジアムを外から見るだけでテンションが上がります。こけら落としだけあって、開門前から入場待ちの長蛇の列ができていました。バックスタンド自由席とホーム自由席が同じ待機列だったので、列に並んでから入場できるまでこの日は1時間近くかかりました。


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いよいよ入場。まずはメインスタンドの様子を。ややコンパクトな印象でしょうか。


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アウェイゴール裏から撮影したバックスタンドです。バックスタンドとゴール裏は上段と下段の二層になっています。


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ゴール裏中央あたりからの写真です。パナソニックスタジアム(吹田スタジアム)に似ていると感じました。臨場感もあり良い雰囲気です。


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アウェイゴール裏のスタジアムグルメです。スタジアムグルメを購入する人、移動する人でゴール裏の通路はかなり混雑していました。移動するのにも少し苦労するぐらいの混雑具合でしたが、こけら落としで人が多かった部分も考慮する必要がありそうです。


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両ゴール裏の様子です。どちらのサイドも、上段はホーム自由席となっておりアウェイチームのウェア・グッズ等の着用が認められていません。

この日は小雪もちらつき天候がやや悪かったせいか、チケット完売の発表にも関わらずアウェイ側の上段席は割と空席が目立っていました。


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この日の試合はバック自由席上段(3F)から観戦しました。スタジアムの規模を考えても「ちょうどよいスタジアム」という表現がぴったりです。


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こけら落としの試合はセレッソ大阪が3-2で勝利しました。


試合後ですが、両チーム選手のゴール裏への挨拶が終わるぐらいまで見てから亀岡駅への移動を開始しました。スタジアムの外へも割とスムーズに出たられて、亀岡駅の手前あたりまではほとんど止まることもなく移動できました。一方で、スタジアムからなかなか出られなかったという人もおられたようです。このあたりは今後の運営と、観客動員数によってまた変化してくる部分があるかと思います。

亀岡駅構内に入るまで少し待ち時間はありましたが、試合終了後30分程度で京都行きの電車に乗ることができました。ホームへの入場規制、臨時列車の増発といった対応のおかげで電車の混雑具合もストレスがない程度でしたので、アクセスは良好なスタジアムといって良いでしょう。

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京都の新スタジアムについて写真とともに紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?9月のアルビレックス新潟戦が開催される時には、ぜひ多くの方が新スタジアムに足を運んでくださることを期待しています。みなさん秋の京都でお会いしましょう。

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