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長岡から町田経由、世界へ羽ばたけ晴山岬選手

【ALB Link Vol.4 -2020.7.15 町田vs新潟-】
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先日U-19日本代表のトレーニングキャンプメンバーが発表され、帝京長岡高校から今シーズンFC町田ゼルビアに加入した晴山岬選手がメンバーに選出されました。

長岡で幼いころからサッカーを始め、帝京長岡高校では全国高校サッカー選手権大会で新潟県勢として初のベスト4進出を成し遂げJリーガーとなった晴山選手。

FC町田ゼルビアを盛り上げるために生まれたABEMAで放送されている番組『FC町田ゼルビアをつくろう』(愛称”ゼルつく”)では晴山岬選手の新潟から町田への上京に密着した動画が公開されています。

(FC町田ゼルビアをつくろう〜ゼルつく〜 | 2020 #10 :高校サッカーBEST4ルーキー・晴山岬選手の上・京・物・語)


新潟県で育ち、活躍した選手がアルビレックス新潟ではなく他のチームを選択することに対して複雑な感情を抱く方もいるかもしれません。しかし、素晴らしい才能のある選手が次々と新潟のサッカー界から輩出されているのは新潟のサッカー界にとって誇るべきことです。

晴山選手が活躍することで、育った地である新潟・長岡の名が広く知られるようになることを願っています。それに負けじとアルビレックスの同世代の選手、これからプロを目指していく年代の新潟県内の選手が切磋琢磨することで、新潟の優秀な若い選手の育つ場所としての地位が高まればこれほど喜ばしいことはありません。

アルビレックスと別のチームではありますが、長岡育ちの晴山選手が町田経由で世界へ羽ばたくことを期待しています。がんばれ晴山選手!

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