好きなバンド語り②:ADAM at

2016年にWEAVER目当てで見に行った音楽番組の収録閲覧で出会った。(WEAVERについては →
https://note.com/wereat88/n/n488a4bfd937e)
テレビ局のスタジオで、初めて見たライブでそのままCD買うのは初めての経験だった(それだけ印象が強かった!!)。

ADAM atは、ピアニスト玉田さんが手がける、固定メンバーのいないセッションバンド。歌詞のないインスト。
浜松のバンドだから、名古屋でのライブも多く、自然とライブ参戦が増えていった。
この年のツアーでは、4月に浜松、6月に名古屋公演だったけど、早く行きたくて浜松公演に行った(後々には名古屋公演にも)。このとき行った、浜松のメスカリンドライブが、わたしのライブハウスデビューでもあった。

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ライブ終演後のメスカリンドライブ。

ADAM atがきっかけで、様々な音楽(特にインストバンド)に芋づる式で出会うことに繋がり、浜松の街にも頻繁に行くことになった。
ADAM atを知ってから行くようになったフェスもある。愛知県・篠島での篠島フェスや、浜松のライブハウス窓枠が主催のララCがそう。
しかも篠島フェスは、まだフェスなんか行ったことないときに、ソロ参戦。今は一緒に行くひともいたりでかなりハードルが下がったが、当時の自分はどうかしてたと思う。笑

2017年の夏、この後行きまくることになるライブハウスの名古屋JAMMIN'に初めて行ったのも、ADAM atのライブだった。(このときの対バンにはRyu Matsuyama。このときではなく2018年の秋に再会してハマる)
エレキベースを始めたのもこの頃で、カルメラオーケストラ(通称カルオケ。エンタメジャズバンドのCalmeraが主催の市民楽団みたいなもの)に参加したのもこの年。
そのほかにも、この年以降には色んなバンドや音楽に出会うようになるわけで、WEAVERからのADAM atの影響は非常に大きい。

2018年、2019年も、特に名古屋や浜松でのライブにはよく行った。たまに遠征もした。ADAM at主催のinst-all fesには2年とも行った。

極め付け(?)は、2020年頭のADAM atと伊地知潔さん(アジカン)の料理イベントはすごかった。まさかのアーティストが作った料理を食べれる&ミニライブというイベント。考えてみたらコンセプトが謎だけど、有り難すぎるイベントだった。
会場はJAMMIN'だったけど、ほんとになんでもできる空間である。

今年の3月以降を度外視すれば、非常に音楽充、ライブ充しているのは言うまでもない。
2015年よりも前は家にあるCDなんて、WEAVERがすでにリリースしていた何枚かと、大学のサークル(音楽系)の演奏会の録音をCD化したものの、合わせてもせいぜい10枚程度だったが、いまは80枚を超えている。
音楽によって救われたことも多い。
ライブに行くことによって、そうじゃない時間も充実していると思えることも多い。
早くまたライブに行けますように、無事に開催されますように。
そう願いながら、自分でやれることをやる。きっとあと少しで、またすべてに会えるようになる。

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ちなみに、好きなバンド語りという割に、ADAM atの音楽がどんなものか、またその魅力については全然書いてない。笑
聴けば分かる、というか、聴いて初めて分かる。楽しさも、たまにセンチメンタルのもある。気になった方はどうか一度聴いてほしい。

一番有名なのは六三四(むさし)かな。
https://open.spotify.com/track/1HD2YvNgpiMs96b88jgpJ8?si=5JNA4HLwQV-v6s5Di0MS1Q

そして、本日2020/5/27は、ADAM atの6thアルバム「零」の発売日!たくさん聴くぞ。
(タワレコオンラインでフラゲしたから入手したのは昨日だけど笑)

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