ライター・編集者が聴く音楽①「閃光 / SUPER BEAVER」
ふと思い立ち、こんなツイートをしてみました。
編集者である僕ですが、文章より音楽のほうが数十倍好き(笑)で、他人と話しているとき以外は基本的に音楽を聴いているという音楽狂です。
また、音楽で受けたインスピレーションを文章に還元することも多く、音楽と文章は切り離せない関係にあると思っています。
そこで、ふと「他のライターさんや編集者さんは、どんな音楽が好きなんだろう?」と思い、Twitterで聞いてみたという流れです。
その中から今回はたくし@ノマドwebライターさんが教えてくれた曲を紹介します!
※お仕事については、以下のツイートをご覧ください
閃光 / SUPER BEAVER
今回ご紹介いただいたのは、SUPER BEAVERの「閃光」という曲です!
SUPER BEAVERは個人的に気になっているアーティストで、「ありがとう」や「東京流星群」など数曲は知っていたのですが、恥ずかしながら「閃光」は初めて知りました。
たくし@ノマドwebライターさんからは、「人生を楽しむ(自分を急かす)という意味でもオススメです」と紹介いただき、その前提で聞いてみたのでレビューしてみます。
あっという間に終わってしまうよ
この曲は、「あっという間に終わってしまうよ」という歌詞から始まります。
曲の長さを見てみると、3分20秒。
確かにあっという間に終わってしまいます。
冗談はさておき、この曲の歌詞はすべて「あっという間に終わってしまうよ」というメッセージにつながっています。
・明日やろう明日こそ明日になれば その日は一体いつになったら来るんだ
・告えなかった本当の気持ちは 言わなかった後悔になるだけ
・やれない理由をいくつ探してみたって やらなかった後悔が勝つんだ
・後で悔やんでも もう遅い
・今は 今にしかないんだよ
・迷ってるような 時間はないんだ
など、3分20秒の間に畳みかけるように「あっという間に終わってしまうよ」とメッセージしています。
疾走感あるメロディとあいまって、3分20秒が本当にあっという間に終わってしまう曲でした。
あっという間に終わってしまう人生、もっと楽しまなきゃ
この曲を聴いて一番感じたのは「焦り」でした。
「そっか、人生ってあっという間だよな」と。
だから、もっとやりたいことやったほうがいいと思うし、そのためにはもっと急いだほうがいいと感じました。
僕が好きなUVERworldの「world lost world」という曲で、「ゆりかごから墓場までだって 大した時間はないから」という歌詞があるのですが、それを改めて感じた3分20秒でした。
ライター・編集者としては、読み手の”あっという間の”人生がより楽しいものになるような言葉を綴っていきたいですね。
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