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中国のCBD新規制を受けて、アメリカが国内大麻業界に警告|CBD事業者向けメルマガ『週刊CBDライブラリー for Biz』バックナンバー

(この記事は2024年8月18日に配信した、メールマガジン『週刊CBDライブラリー for Biz』のバックナンバーです。最新のメルマガをご希望の方は、下記よりご登録の上、お受け取りください)

目次


(本記事は、CBD事業者向けメルマガ『週刊CBDライブラリー for Biz』のバックナンバーです。冒頭挨拶や編集後記は割愛)

トランプ大統領、非犯罪化に同意する発言で大麻株が急騰

参考記事:Cannabis Stocks Rally on Trump's Cannabis Comments(Business of Cannabis)

トランプ元大統領が、大麻の非犯罪化を支持する可能性を示唆したことで、米国の大麻関連株が約10%急騰しました。彼のコメントは市場に好影響を与え、投資家の期待が高まっています。これにより、今後のハリス氏だけではなく、バイデン氏の発言にも大麻業界からの注目が集まります。トランプ氏の政策で、アメリカの大麻合法化が加速するかはまだ不明ですが、非犯罪化は着実に進むでしょう。

インド大麻スタートアップ企業、医療用大麻市場拡大を目指す

参考記事:Can India Hemp Organics Break the Stigma Around Medical Marijuana?(Startup & Technology News)

インドの医療用大麻スタートアップ『India Hemp Organics』が特集され、インドの大麻市場や企業の現状がまとめられています。 同社は、医療用大麻に対する偏見を払拭するために活動しており、すでに約1,000人の顧客を抱え、年間売上高100万ドルを達成する予定です。 インドの情報は、英語圏や日本語圏ではあまり取り上げられていないため、興味深い記事となっています。 拡大中のインドの大麻・CBD市場に注目してみてはいかがでしょうか。

『Wiz Khalifa』の大麻ブランド、ドイツに上陸

参考記事:A World Where Everyone Can Smoke Like Wiz: Khalifa's Cannabis Brand Hits Germany(forbes)

『Wiz Khalifa』の大麻ブランドが、ドイツに上陸しました。 彼のブランドは、質の高い大麻製品を提供し、彼のライフスタイルを世界中のファンに広めることを目指しています。 タイが合法化された際に『Cookies』がタイ市場に参入するなど、有名人が運営するブランドが新規市場に参入するケースが増えていますが、今回はどのような展開になるのでしょうか。

鶏の餌としてヘンプシードミールを認める提案が承認

参考記事:FDA Proposal to Allow Hemp Seed Meal as Food for Egg-Laying Hens Is Approved(Marijuana Moment)

『米国食品医薬品局(FDA)』が、卵を産む鶏の餌としてヘンプシードミールを使用することを許可する提案を承認しました。この決定は、ヘンプシードミールが鶏の栄養源として安全であると判断された結果です。これにより、ヘンプ産業の拡大と家禽業界(家畜として飼育される鳥))における新たな使用方法が期待されています。

ヨーロッパ、大麻スタートアップがイノベーションに挑戦

参考記事:High on Innovation: 10 European Startups Unlocking the Transformative Power of Cannabis(eu-startups)

ヨーロッパ圏の大麻・CBDスタートアップ企業が紹介されています。この記事では、患者のケア、医療処置、患者への直接デジタルサービスを統合した医療大麻エコシステム、医療用大麻栽培業者、医療用大麻の処方プロセスに革命を起こすことを目的としたデジタルプラットフォームなど、ヨーロッパで設立されているさまざまな大麻・CBD系のスタートアップが紹介されています。ヨーロッパの大麻・CBDスタートアップ企業がまとめられている優良記事なので、ぜひチェックしてみてください。

中国のCBD新規制を受けて、アメリカが国内大麻業界に警告

参考記事:United States Alerts Hemp Sector to New Chinese CBD Regulations(MjBizDaily)

アメリカ政府は、国内の大麻業界に対し、中国が導入する新しいCBD規制について警告を発しました。これらの規制は、中国がCBDに関して明確な分類を行い、中国人は規制に従って生産申請を行えば、中国全土でCBDを合法的に生産できるようになるものです。この動きにより、アメリカ国内のヘンプ業界や輸出入に関する取り組みの見直しが必要になる可能性が示唆されています。中国のCBD業界にとっては、規制緩和にあたる取り組みであり、今後、中国がどのような動きを見せるのか注目されています。

(本記事は、CBD事業者向けメルマガ『週刊CBDライブラリー for Biz』のバックナンバーです。冒頭挨拶や編集後記は割愛)

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