【イベントレポート】Journey × In Trip ～「禅」を発見する全5回のオンライン・イベント | 第3回 ～禅 × 植物編～ 植物と禅の考え方から、日常生活でリラックスする習慣を身につけよう

こんにちは！

今日は、先日Journeyオンライン・イベントで開催された「禅」を発見する全5回のオンライン・イベント第3回のレポートをお届けします！

はじめに

コロナ自粛での生活習慣の乱れから、ストレスや不眠などにより自律神経に不調を感じている人が増加しています。乱れた日本人の生活リズムを整えるには、古来より日本人の生活と密接な関係にある「禅」と「植物」にヒントがあるかもしれません。

今回は世界中のあらゆる植物と触れあう「プラントハンター」西畠清順さんと京都「両足院」副住職・伊藤東凌さんに、禅と植物から得られるリラックスについてお話をお伺いしました！

登壇者プロフィール

伊藤東凌さん
京都「両足院」副住職、株式会社ON THE TRIP　代表取締役僧侶
アメリカでの禅セミナーの開催やフランス、ドイツ、デンマークでの講演など、禅を広めるための活動を実践。また株式会社InTripの代表取締役僧侶として禅・瞑想アプリ「InTrip」を手掛けられています。

西畠清順さん
そら植物園 代表取締役
2001年から植物関連のお仕事に没頭し、2012年に “ひとの心に植物を植える活動” そら植物園を立ち上げ。行政へのコンサルティングや大河ドラマを含む撮影現場での演出など、植物に関するジャンルを問わない活動の数々から「プラントハンター」と呼ばれています。

イベントの様子

お二人は口を揃えて、禅と植物には密接な関係があると言います。禅寺の庭に配置される岩や木は、それぞれ意味を表現しているという東凌さん。言葉では伝えきれない説法を、庭の木々や花を通じて説くことも多いそうです！

一方の清順さんは、木の上に登って行うハードな作業をしている最中に、リラックスと集中を同時に感じる瞬間があるそう。その状態をある人から「"動禅”していますね」と表現されたといいます。禅は座るだけでなく、植物と共に動きながらも行えるという清順さんは、植物の存在を「禅を追いかけるために有効なツール」と語られました！

お話の最後には、恒例となった東凌さんによる禅の指導で、植物と一体になる感覚を体験！植物が芽吹き育っていくサイクルを通じ、心の風景を広げる瞑想を行った参加者のみなさんからは「広く美しい世界に行くことができました」「自分がなりたいイメージが思い浮かび涙が出ました」といったコメントをお寄せいただきました！

今後の企画イベント

今回のテーマは「禅ｘ植物」でした。禅を発見する残り2回のオンライン・イベントでは、また違った角度から禅を見ていきます！
次回オンライン・イベントは12月7日となります。テーマは「禅ｘスポーツ」で、ぶれないメンタリティの身に付け方について深掘りします。
サッカー元日本代表の松井大輔さんとのコラボイベントとなりますので、興味ある方は是非下部リンクからお申し込みください！

次回イベントリンクはこちら

Journeyと一緒にあなただけのウェルネスを探す旅に出発してみませんか？他にも様々なテーマでイベントを企画しておりますので、興味ある方は是非参加してみてください！

Journeyイベントページはこちら