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【珈琲沼】ブラジル豆(COEクリシューマ農園)

 とうとう来てしまった。

生豆200gで1820円!

私のリアル世界線を越えてしまふ!

私は今どこ?もう元の世界に帰ってこれない.......orz

今回から、焙煎をアプリで記録することにした。私のスマホはAndroidなので、これをセレクト。とりあえず記録目的では良き。ちょっとストップウォッチの画面が小さすぎるけどな。

さきほど焙煎したばかりで熟成させていない豆を、とりあえず飲んでみた。

朝に飲んだ珈琲が、もう飲めないと思うほどに、唸るほどの衝撃的な美味さである。200g360円で満足していた、昔の私に戻りたい(涙)。

とにかく「甘い」。ちょっと口に含むだけで、黒糖の様な芳醇な甘さが舌に残る。雑味ゼロ、嫌味ゼロ。キャラメル風味が漂う感じである。ガツンとストロングな苦味がお好きな方には合わないかもしれないが、ライトなブルーマウンテン系がお好きな方は、風合いは違えどもトライしてみる価値はあるはず。ちなみに、ブルーマウンテンよりは安い。

困った。日常的に飲むには高すぎる。が、美味すぎる。

ちなみに、200gの生豆は、焙煎後にその重量の15%くらいが減る。水分とチャフの重量だと思われるが、とにかく減るのである。つまり、同じ重量の珈琲豆を購入すると、焙煎後の豆の方が付加価値がつくだけではなく、豆の個数も多いはずなので、高くなって当然であーる。

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 焙煎自体には慣れて来たけれど、それぞれの豆によってハゼの起こり方も違うので、今回はたまたまうまくいったとしても、それを確実に次の回に再現できるかというと、その保証は全くない。なので、アプリで記録をとっておくというのが重要なのである(焙煎温度の記録もとるべきなのだが、そこまではやっていない)。

 ところで、ハンドピックで弾いた豆は飲めないわけではない。虫食いなどは避けるべきだが、割れてオーバーヒート気味の豆も、苦味は増すが珈琲豆である。これを集めてエスプレッソ抽出してラテにすれば十分に飲めるのではないかと考えているので、それもいつかやってみたい(つまり集めてるw)。

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