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【コンロ使わないもん】ホットクックde生姜シロップ

 新生姜を見つけたので、生姜シロップを作ることにした。

子供の頃は、「冷やしあめ」が大好きだった。

「冷やしあめ、美味しいよね!!!子供の頃、めっちゃ飲んだわ。」

生姜シロップをつくろうと、ホットクックに材料をつっこみながら、カナメに話しかけた。

カナメ「飲んだ飲んだ。お祭りのときとか。」

はい?

冷やしあめって、家で飲むもんだよね?
お祭り限定とか、そういうのやなくて。
当時の夏の飲み物といえば、カルピスか冷やしあめの二択やろ?

カナメ「え、家でなんか飲まへんかったわ。どうやってつくるねん。」

びっくりして調べてみたら、「大阪名物冷やしあめ」という文字を見つけた。

まじですかああああああああ。

冷やしあめは、どローカルな飲み物だったのか!!!

私の子供の頃は、自宅でも、遊びに行った祖母宅でも、親戚宅でも、いつでもどこでも冷やしあめの原液は冷蔵庫に常備されていたものである。

還暦間近になっても、世の中は知らないことだらけである(汗)。

ということで、新生姜シロップを作るど。ちなみに冷やしあめではない(汗)

とりあえず、サクッとつくってみる。
こちらのレシピを参考にしてみた。

煮る部分は、ホットクックさんに丸投げしよう。

1、新生姜をスライスし、同量の砂糖をまぶして放置。

新生姜を軽量してみたら290グラムあったので、同量のきび砂糖を入れる。

290グラムの新生姜ときび砂糖

ざっくりと混ぜて、このまま放置。

すでに美味しそうw

2、水分が出たらホットクックの内鍋に入れて、水100ccほどを追加し、「手動メニュー」→「スープをつくる」「まぜない」で、20分加熱。

忙しかったので、数時間放置したら、この状態。
もうこのまま飲めるのではないかとチラと思ったがw

すでに砂糖はどこにも見えない
20分ほど加熱

3、加熱が終わったら、レモン汁を半個分しぼったものを入れて混ぜ、粗熱をとって生姜をとりのぞく。

シロップと出がらしの生姜スライス

4、保存容器に入れて冷蔵保存。好きな濃度に薄めてサーブ。

個人的には、生姜スライス入りのお湯割りが美味しいで。

ホット生姜ドリンク

エアコンで冷えた体には、生姜入りのホット飲料が胃に染みるw

ところで、この出がらし生姜が、甘くてとっても美味しい。生姜好きさんなら、ストレートでお茶請けもよし。

コップの底に残った生姜も、ぜひぜひ召し上がってみてね。

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