見出し画像

note、始めてみました

2024年7月29日(月)今日は“最強開運日” 「一粒万倍日」「天赦日」「大安」ということでお財布を使い始めるといいという日らしいですが。。。
「「一粒万倍日」一粒の籾(もみ)が万倍にも実る」という意味で、何かを始めるには縁起が良いとされているので、ずーっとやってみたいと思いつつ、なかなか始められていなかったnoteを開始してみました。(公開ボタンを押すのが30日0:00
になってました💦😅)

日々思うことを書いていこうと思いますので、もしよかったら、お付き合いいただけたら嬉しいです。本当は何か目的を持って書くことが良いのかもしれませんが、まずはトライです。どうぞ、よろしくお願いします。

実は今年4月末で、NPO職員を卒業して、今は働くための組織には、所属していません。(厳密には、幾つものコミュニティには属しています。)
双子の娘たちを出産するときに新卒で入社した会社を辞めて以来、10年間専業主婦で、その後子供たちが小学校4年生の時から、派遣会社、ベンチャ企業、NPO
職員と14年間どこかの組織に属していました。

自分でもそんなに長く組織にいたということに意識はありませんでした。属することで守られてきたことがたくさんあったんだなあと実感しています。
一つは、定期的な収入がなくなった途端、年金や健康保険など、今まであまり意識していなかった支払い義務のあるものが多いことに驚きました。
それから、記名する時に所属が無いので毎回その欄を書くときに苦慮しています。
そして、仕事についても、自分には、何ができて、それがどれくらい価値があるか提示しないと、あなたは一体何ができるの?ってことになります。
仕事で声をかけていただくことがあったとしても、そのことに対しての対価については、その都度確認が必要になります。派遣時代や転職の時に、サラリーの交渉はしたことがあっても、一から自分のできることの価値を金額にするってなかなか難しいなと思いました。今は、色々と相手と相談しながら、お互いの認識を確認して対価を決めているところです。

実は、経理関係の処理が苦手で、その部分を自分で取り組むのが嫌でどこかに所属してきたんだということがよくわかりました。主婦歴は長いのですが、正直家計簿も3日坊主で続いたことがありません。

そんな私が所属を離れて一番よかったことは、本当に私がやりたいことは何なのか?それに正直になれることでした。
前職で、自分が担当していたプロジェクトが終了するので、別の仕事にアサインされるかもしれない状況になり、残された人生、本当にやりたいことに時間を使いたいと職員を辞めました。この決断に後悔はありません。
今までは、どうしても私自身の基準というよりは、組織の基準による判断での行動が優先され、モヤモヤが残ることもありました。今は全て自分の判断による選択になります。
もちろん、関わるプロジェクトはその目的に逸脱しないように取り組みますが、最初に自分にとって本質的に納得できないことは、お引き受けしない、または途中で違うなと思ったら、誠意を尽くした上で離脱するという選択をするようになりました。痛み苦しむことがあったとしても、自分で選択できることはとてもありがたいです。

自己選択、自己決定していることと幸福度には相関関係があるので、自分のご機嫌を自分で取れるようになった今はWellbeingな状態だなあと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?