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買うと「思い出」が付いてくる

改めまして「買い物は、たのしい」。
インターネットでモノを買う日があれば、お店で実際にモノを買う日もあります。もうネットでモノを買うことは生活の一部だし、値段だって安い。もう申し分ないです、参りました、インターネット。
と、それは分かっているけれど、お店でモノを買うのも、やっぱり楽しいなぁ。
お店だと店員の人と「お話」をしますよね。家電屋でも洋服屋でもケーキ屋だってそう、ある程度「お話」をします。そのお話の始まりは大概商品の話からだけど、終わる頃には意外とお互いの家族の話になってたりすることがある。少し洒落ていてカッコいいお店だって、店員さんの中身は実は庶民的だったりする。そんな「お話」の時間を過ごしてお店を出る頃にはなぜか背筋がシャキッとして、清々しい気持ちになったりするものです。こうして、お店の人から買ったという“コト”は、“思い出”に変化したりするんですね。なんだか得した気分だ。

もちろんインターネットを否定はしませんし、なんならぼくは肯定派(インターネットも大好きだ!)。ただし、今は大声で「お店もいいぞ!」と言いたいのです。マーチャンダイジングを駆使しながら、両方がバランスよく存在できればいいですよね。

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今週のテーマは「わがまま言おうぜ。」
わがままも、バランスよく。

2018.06.23
編集長

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