他人がゴールを決めても動けません

こんにちは。アクション”決断力”コーチの橋本美紀です。

人が決めたゴール、会社が決めたゴールにしたままだと、目標達成ができないと思いませんか。

コンサルだと、「コンサルがしろ、というからしないといけない」ということになると、結果がでないのです。やはり、自分の問題にまでしないと行動にふみだせません。パワーもでないと思います。そもそも、やっていてもつまらないと思います。だからこそ、目標は、自分が決めないといけないのです。

会社に目標があるのはあたりまえですが、その目標を自分ごとにしないと目標達成できないだけでなく、それに向けた行動も散漫になってくるでしょう。だからこそ、自分の人生のミッションがある人が強いのです。

さらには、自分で目標を決めている、といっても「運動しなきゃ」「ダイエットしなきゃ」という、”しないといけない”が目標だとできないこともあります。

なぜならやる気がないからです。自分がワクワクの状態なら続けられるから、目標まで達成することができるのです。

ワクワクする⇒行動する⇒習慣にする⇒目標を達成する⇒自分の心が豊かになる⇒ミッションに近づく

他人の目標だと、この動線のどこにもあてはまってこないですよね。他人の目標を達成して、ミッションを達成できないのに、自分の心が本当に豊かになる人はいないと思います。

「他人の幸せは自分の幸せです」という人は”自分がサポートしている行動があるから”ではないでしょうか。仮に「自分が好きな芸能人が結婚して、幸せそうなので、自分も幸せです」という場合は、「好きな」というワクワクがありますよね、好きという好意を示していますよね、ということで、自分の行為がなんらか絡んでいるはずです。

これを聞いても納得できない人は、そもそも何かトラウマがあるので、コーチングには不向きなのでカウンセリングを受けてくださいね。

ということで、「他人に決めてもらったゴールでは動けない」のは必然なので、自分ごとにするのをおススメします。自分がすると決めた、でもいいので、自分ごとにしてください。