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フリーランスになったので、効率的な家計管理について真剣に考えてみたって話

フリーランスになったので、今後の事業収益や税金の支払い、生活費の支払い等、家計の管理について、効率的な管理方法を検討してみた。色々と調べた結果、銀行口座を適切に分割することで、収支の把握を容易にし、税金の管理も円滑にすることが出来るそうなので、その方針を紹介する。

銀行口座の分割方法

効率的な家計管理を行うために、今後は以下の4つの口座を使って、項目ごとに家計管理を行っていくことにする。

  1. 事業用口座(私は、GMOあおぞらネット銀行、を使用)

  2. 生活用口座(私は、みずほ銀行、を使用)

  3. 税金用口座(私は、楽天銀行、を使用)

  4. 貯金用口座(私は、PAYPAY銀行、を使用)


①事業用口座(100%)

この口座は、すべての事業収入を受け取るために使用する。クライアントからの支払いや、その他の事業関連の収入をここに入金する。また、事業経費等の支払いもこの口座から行う。

②生活用口座(-60%)

事業用口座から、毎月一定額(大体60%)を生活用口座に振り込む。これが実質的自分の「給与」となる。日常の生活費、家賃、食費などの個人的な支出はこの口座から支払う。

③税金用口座(-30%)

事業収入の一定割合(30%)を税金用口座に振り込む。これにより、確定申告時に必要な税金の支払いに備えることができる。

④貯金用口座(-10%)

事業収入の一定割合(10%)を貯金用口座に振り込む。将来への貯金、いざというときのリスク管理として使用する。


効率的な銀行口座の運用方法

  1. 収入の振り分け: 事業収入が入金されたら、あらかじめ設定した割合で4つの銀行口座に振り込む。(※毎月末に集計と振り分けを行う)

  2. 経費の管理: 事業関連の支出は必ず事業用口座から行い、個人的な支出と明確に区別する。

  3. 予算設定: 生活用口座の金額を基に、月々の生活費の予算を組む。

  4. 貯蓄の習慣化: 毎月の貯金も、一定の割合で自動的に行っていく。

  5. 定期的な見直し: 毎月の収支を確認し、必要に応じて各口座への振り分け比率を調整する。

  6. 記録管理: 事業用口座の取引はすべて記録し、確定申告の際に使えるように、経費の領収書も保管する。

  7. 緊急資金の確保: 事業の安定性を考慮し、6ヶ月分の生活費を貯蓄口座に常に確保しておく。(30万円×6か月=180万円)


家計管理ツール

  • 家計簿アプリ: 「マネーフォワード ME」と「マネーフォワードクラウド」を使って、家計簿と事業経費をつける。

以上、まずは4つの口座とマネーフォワードを連携させて、来月から上記の方法で家計管理を行っていきます。

ではまた!!

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